【SUPER RICH】町田啓太演じる空、衛を慕う理由に視聴者共感「これは惚れる」「私も衛さんについていく」

木曜劇場「SUPER RICH」(フジテレビ系、毎週木曜、よる10時)の第4話が4日に放送され、町田啓太演じる宮村空の壮絶な過去が明らかになった。

町田啓太(左)と江口のりこ【写真:ENCOUNT編集部】
町田啓太(左)と江口のりこ【写真:ENCOUNT編集部】

第4話で氷河衛と宮村空の過去が描かれる

 木曜劇場「SUPER RICH」(フジテレビ系、毎週木曜、よる10時)の第4話が4日に放送され、町田啓太演じる宮村空の壮絶な過去が明らかになった。

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 空は、「スリースターブックス」の人事責任者で、氷河衛(江口のりこ)の秘書のような役回り。誰よりも衛のことをリスペクトし、衛からも絶大な信頼を置かれているが、そこまで彼女に尽くすのには過去のある出来事が関わっているとされてきた。4日に放送された第4話では、空が衛に傾倒するきっかけになった出来事が描かれた。

(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 役員会議で、衛が新たな会社の目標として、月5000万円の売り上げを掲げると、空は新しい企画への参画を提案する。それは、飲料メーカーのペットボトルのラベルに漫画を掲載するというもの。興味を示した衛は、早速、空とコンペの説明会に参加するが、会場で空は急に顔色を変え、席を外してしまう。そこには、かつて空をパワハラで追い詰めた元上司・宍戸の姿があった。

 数年前、法外な宍戸のパワハラに苦しめられ、思いつめた空。今にも橋から飛び降りようかとしているところに通りかかった衛から声をかけられ、一緒にファミレスに行くことに。そこで、自身の事情を吐露する空の姿を見た衛は、その場で空の勤める会社に電話。「おたくで働いてる宮村くん、本日付けで一身上の理由で退職しますんで」と告げると、「うちおいで。うちで働こう」と空をスリースターブックスへ優しく誘う。空はこの出来事をきっかけに、衛に忠誠を誓うようになる。

 衛が空を守った行動に、「こんなん衛さんに一生ついていこうってなるよ」「かっけえーーー」「衛さんかっこいい…これは惚れる!」「私も衛さんについていく!」「これは忠犬になる」と視聴者も続々反応。衛たちが参加するコンペを妨害しようとする宍戸のもとに乗り込んだ空だったが、過去のトラウマに飲み込まれそうになってしまう。そこに衛が現れ、「しっかりしろ! もう終わらせるんやろ!」と空を一喝。空はトラウマを乗り越え、会社もコンペで正式に採用されることになった。

 終盤、ついに空が衛に告白。「好きです」と気持ちを伝えられた衛だったが、答えをはぐらかす。そのやりとりを聞いていた優(赤楚衛二)も衛に告白する大波乱の展開にもつれこんでいく。

「SUPER RICH」は、江口のりこ演じる、幸せのカタチ=“スーパーリッチ”を追い求める破天荒なベンチャー女社長・氷河衛(ひょうが・まもる)の、ジェットコースターのような波瀾(はらん)万丈な半生を描く完全オリジナルドラマ。仕事にプライベートにと、苦悩を抱えながらも日々をひたむきに生きるアラフォー女性のリアルな心情を描き出す。

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