総合格闘技RIZINバンタム級王者の堀口恭司（アメリカントップチーム）が、自身のYouTubeチャンネルを更新。日本人の次世代スターとして注目する3選手の名前を挙げた。

今回の動画のテーマは、「日本人でこれからスターとなっていきそうな、次世代スター」について。ほかの選手の試合は「あまり見ない」と言いながらも、まず名前が挙がったのは平良達郎だ。修斗世界フライ級王者で、デビューから9戦9勝の逸材について、こう続けた。

「若くて（21歳）、凄い強いんじゃないかと思っています。どちらかというと、寝技の極めが強い。それで打撃もできてという選手ですよね。今の総合は何でもできないと、勝っていけない」

続いて上がったのは西川大和。若干18歳で修斗世界ライト級のベルトを勝ち取った。「凄いですよね。やっぱり、ある程度試合数を重ねてチャンピオンになるわけで、18、19歳でなるって強いですよね」と賛辞を並べた。

そして3人目が鶴屋怜。レスリングをバックボーンにもち、高校時代には世界大会にも出場した有望株。DEEPでは今年2月のデビューから4連勝（1勝は不戦勝）を飾っている。

「凄い期待されていて、2、3戦しかしてないですけど、動きがいいですよね」とコメント。「その3人くらいが自分が注目している選手ですね」と続けた。

世界を知る堀口が推す3選手。今後の活躍が楽しみだ。