西島秀俊「真犯人フラグ」 第2話は“家族の手がかり”発見、第3話に現れるのは謎の男

俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)が、24日に第3話放送を迎える。(以下、ドラマの内容に関する記載があります)。

ドラマ「真犯人フラグ」で主演を務める西島秀俊【写真:ENCOUNT編集部】
ドラマ「真犯人フラグ」で主演を務める西島秀俊【写真:ENCOUNT編集部】

失踪した家族の手がかりを見つけた第2話の視聴率は7.2%

 俳優の西島秀俊が主演を務める日本テレビ系日曜ドラマ「真犯人フラグ」(午後10時30分)が、24日に第3話放送を迎える。(以下、ドラマの内容に関する記載があります)。

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 同作は、運送会社「亀田運輸」のカスタマーサービス部に務める相良凌介(西島)の家族が、こつ然と姿を消したことから始まる考察ミステリー。新居の着工が決まり幸せいっぱいの凌介だったが、ある日突然、妻の真帆(宮沢りえ)と娘の光莉(原菜乃華)、息子の篤斗(小林優仁)が行方不明になる。凌介は友人で週刊誌「週刊追求」の編集長を務める河村俊夫(田中哲司)の協力を得ながら失踪を記事化し、必死で家族を探す。しかしあるSNSの投稿をきっかけに、“悲劇の夫”から一転。“疑惑の夫”という「真犯人フラグ」を立てられてしまう。

 17日に放送された第2話は、「お探しものです」と書かれた凌介宛の荷物が亀田運輸に届いた第1話のラストシーンからスタート。中にはサッカーのユニホームを着た子どもの冷凍死体が入っており、警察が動き出す。また同時期に凌介の友人・日野渉(迫田孝也)のインタビューがテレビで放送される。日野は凌介について好意的な話をしたものの、一部の発言だけが切り取られ、「家庭崩壊」「DV夫」など凌介に関する悪意ある憶測がネット上で拡散されてしまう。

 亀田運輸では始業開始と同時に苦情電話が殺到。苦情に拍車をかけていたのは、YouTuberのぷろびん(柄本時生)が投稿した動画だった。凌介に対する社内の風当たりも厳しくなる中、同僚の二宮瑞穂(芳根京子)は凌介の家族探しに協力する。

 瑞穂は警察の動きをもとに、亀田運輸のトラックが搭載しているドライブレコーダーの映像から家族を探すことを提案。2人はなんとか映像の入手に成功する。またそのころ、凌介は新居を担当する「住愛ホーム」の林洋一(深水元基)から呼び出される。新居の工事現場に「何かが埋まっている」という謎の電話を受けたというのだ。基礎工事で固まったコンクリートの中には、娘・光莉がはいていたものとよく似たローファーが埋まっていた。そして同じころ瑞穂は、ドラレコの映像の中から、赤い傘を差した女性と手をつなぐ息子・篤斗の姿を発見する。

 第2話は平均世帯視聴率で7.2%を記録(ビデオリサーチ/関東地区)。ツイッター上では、犯人の推察や、ドラマシーンを振り返りながらの考察で盛り上がった。

 公式サイトなどによると、24日放送の第3話では、コンクリートに埋まるローファーの掘り起こし作業が始まる。また凌介は瑞穂からドラレコの映像を見せられる。同時期に、林からは新居建築の中断を提案されてしまう。さらに凌介のもとに、見知らぬ男から「事件についてお話ししたい」とアプローチが……。メッセージを送ってきたのは、ベンチャー企業「プロキシマ」の社長・橘一星(佐野勇斗)だった。一星は、家族は誘拐されたと断言し、“犯人に心当たりがある”という。果たして一星の言葉は真実なのか。一星は敵なのか、味方なのか。第3話も目が離せない。

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