――最後に、2期生たちと歩んでいく「STU48第2章」への思いを聞かせてください。

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瀧野「2期生は孫のように見守りたい、それでいてSTU48を盛り上げてくれている、STU48にとって欠かせない存在です。まだまだ関わる機会が少ないですが、（正規メンバーに）昇格したということで、これからもっと一緒にお仕事ができるのかな、ご飯に行けたらいいなと。改めてメンバーみんなが笑顔で、ファンの方も笑顔でいられるような、楽しいグループになっていけたらいいなと思います」

岩田「2期生はかわいがりたい、妹みたいな存在です。2期生の『夏の瀬戸内ツアー～昇格への道～』を見ていて、本当に純粋で真っすぐで、見ていて泣いちゃうぐらいすてきなメンバーだと思いました。これまで以上にみんなで一生懸命頑張っていこうという気持ちもあるし、これからたくさん成長して、『勢いすごい！』って言われるような第2章を作っていきたいです！」

甲斐「2期生は私を奮い立たせてくれるような存在です。アイドルになってから、個人としてもグループとしても、いくつかの目標を掲げて活動してきました。目標が頑張ろうと思える1つの理由でもあり、自分の背中を押してくれるものでした。そして、2期生が加入して後輩ができました。目標以上に、『もっと頑張らないといけない！』と思わせてくれる存在に出会えました。みんなで新しいSTU48の形を作っていき、『STU48は瀬戸内の魅力だね』って言われたいです」

中村「私にとって、2期生は一緒にSTU48を支えてくれている仲間なのですが、まだいろんな景色を一緒に見ることができていないなって。STU48に加入して、在籍する期間が長くなって、『もっとSTU48を良くしたい』という気持ちが強くなっている自分がいます。でも、それは自分1人だけじゃダメで、STU48の全メンバーが同じ気持ちを持っていないといけないので、これからもっともっといろんな景色を1期生・ドラフト3期生・2期生のみんなで見て、STU48を作り上げていきたいです！」

福田「2期生を見て思うのは、STU48に入ってくれてありがとうって。もっと一緒に公演に出たり、地元でのお仕事をしたりして、仲を深めていきたいです。今回、盛り上がる曲が表題曲になったということで、STU48がここからまた変わっていく時期。そして、何より、ファンの方を大切に、幸せにできるSTU48でありたいです！」

□岩田陽菜（いわた・ひな）2003年2月21日、山口県出身。STU48 1期生。キュートな笑顔と女子力全開のパフォーマンスでファンを魅了する“アイドル・オブ・アイドル”。「夢占い」がマイブームで、最近見たきれいな水を浴びる夢は、「新しい可能性に目覚めることを示す吉夢」だった。今年4月から飼い始めたうさぎの「くしゅ」を目下溺愛中。

□甲斐心愛（かい・ここあ）2003年11月28日、広島県出身。STU48 1期生。グループにエネルギーと一体感を生み出す、天衣無縫な“切り込み隊長”。学業でレッスンに出られない分は持ち前のストイックさでカバーし、決して弱音は吐かない。大のキャベツ好きで知られるなか、最近は「実験みたい」に水切りヨーグルトを作ることにハマっている。

□瀧野由美子（たきの・ゆみこ）1997年9月24日、山口県出身。STU48 1期生。瀬戸内愛、STU48愛にあふれるグループの顔。普段はおっとりした性格ながら責任感が強く、ふと発する言葉には人の心を打つ力を秘める。熱狂的な鉄道ファンとして知られ、自身のアイドルは新幹線と電車。秋ということで、なめこの育成・収穫ゲームがマイブーム。

□中村舞（なかむら・まい）1999年4月4日、愛媛県出身。STU48ドラフト3期生。少女のような透明感と独特な世界観で彩りを添える“ミステリアスガール”。大好きな宇宙や天体のなかでも、特に火星とブラックホールに興味津々。火星ライブを夢見て、「片道切符で戻れないらしい」「将来NASAへ行く日が来るかも」とイメージを膨らませている。

□福田朱里（ふくだ・あかり）1999年3月29日、香川県出身。STU48 1期生。迫力満点の“4Dパフォーマンス”、独自のアイデアを生かしたプロデュース力で輝きを放つ副キャプテン。最近はスキンケア中がリラックスタイムとなり、韓国コスメやプチプラコスメ、デパコスなどを試して成分分析している。自らもヲタ経験があり、アイドルに造詣が深い。