神尾楓珠主演「20歳のソウル」 高橋克典が9年ぶりの映画出演、福本莉子はヒロイン役

塙宣之「役者人生の中で会心の演技ができた」

○池田朱那
「浅野千鶴役を演じさせていただきます、池田朱那です。とても強い愛に包まれた家族、恋人、先生、そして仲間たちのお話です。私自身、大好きな兄がいるので、このお話が実話だということで胸が締め付けられる思いを共感しました。いま家族や友達と過ごせる毎日が、好きなことをやれることが、どれだけ幸せなことなのか改めて感じられるすてきな作品です。ぜひ、大切な人とご覧いただきたいです」

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○石崎なつみ
「3年前、図書館でたまたま手に取った本がこの『20歳のソウル』でした。白や黒の本の列にぽつんと、鮮やかな青空色の本。その日のことは今でも鮮明に覚えています。誰かのために自分の人生を全うする、その大義くんの生きざまに衝撃を受けました。若いからすごいとかそういうことではなく、ただ純粋にその真っすぐさがかっこいいと思った。そんな大義くんが生き続けるこの作品に携われたこと、大義くんをサポートする看護師として共に生きられること、こんなに幸せなことはありません。どうか皆さまの心の一部に、大義くんが生き続けますように」

○菅原永二
「浅野大義くんの作った『市船soul』は今もこの先も演奏され続けるでしょう。大義くんの音楽にのせた思いは、魂は生き続けるということだと思います。ぜひ劇場に足をお運びいただき、その思いを感じていただけたらと思っております」

○平泉成
「脚本を読んで、孫を思うおじいさんの心情に共感しました。僕も大義さんのおじいさん同様、実際の孫の写真を山ほど撮っていて、おじいさんの気持ちがとてもよく分かります。おじいさんにとってかわいくてたまらないお孫さんだったんだなと。この作品は、何か所も胸にジーンとくるシーンがたくさんあります。映画を見て泣きたい方、何度でも感動して泣ける作品です。ぜひ映画館でご覧ください」

○塙宣之
「原作を読んでとても感動していたので、出演のお話をいただいたときはすごくうれしかったです。消防隊員の役だったのですが、臨場感のあるシーンが撮れました。佐藤浩市さんも少しだけの絡みでしたがすごく優しく接して頂きました。演技は自信があまり無いほうなのですが、今までの役者人生の中で会心の演技ができたと思います。ぜひご覧いただければと思います」

○石黒賢
「人は亡くなった後にどんな生き方をしたのか伝わることがあり、告別式にたくさんの仲間が集まったことが、大義さんの人となりを物語っているんだろうなと思いました。コロナ禍で、会いたいに人に会えない状況になり、一期一会、今が大事なんだと、当たり前の事を改めて感じるようになりました。本作を見て、今、相手と向き合うことの大切さを改めて感じていただけるとうれしいです。こういう時代だからこそ意義がある作品だと思います」

○高橋克典
「僕は彼に病気を告知し、最後まで見届ける医師を演じさせていただきました。やるせない、胸が締め付けられるお話ですが、主人公の勇気と、病と向き合い精一杯生ききる姿に、逆に力を与えられます。彼の人生に伴走するような気持ちで共に感じていただけたらと思います」

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