神尾楓珠主演「20歳のソウル」 高橋克典が9年ぶりの映画出演、福本莉子はヒロイン役
俳優・神尾楓珠の主演映画「20歳のソウル」(2022年初夏公開、秋山純監督)の追加キャスト13人が一挙に発表となった。ヒロイン役には福本莉子が抜てき、高橋克典は9年ぶりの映画出演となる。
13人の追加キャストが発表
俳優・神尾楓珠の主演映画「20歳のソウル」(2022年初夏公開、秋山純監督)の追加キャスト13人が一挙に発表となった。ヒロイン役には福本莉子が抜てき、高橋克典は9年ぶりの映画出演となる。
千葉県船橋市立船橋高校に代々受け継がれている応援曲「市船soul」は、「ソウルが流れると点が入る!」「市船のチャンステーマ」など、市船を勝利へ導く神応援曲としてSNS上で話題になっていた。そんな名曲誕生の裏側には、がんにより20歳という若さで、短い人生の幕を閉じた浅野大義(たいぎ)という青年がいた。本作は、「市船soul」を作曲した浅野さんと、市船吹奏楽部の絆が生んだ奇跡をたどった原作「20歳のソウル 奇跡の告別式、一日だけのブラスバンド」(小学館)および「20歳のソウル」(幻冬舎文庫)を映画化したものとなる。
主人公の大義を神尾、母親を尾野真千子が、吹奏楽部の顧問を佐藤浩市、大義と同じ吹奏楽部員の親友役を佐野晶哉(Aぇ! group、関西ジャニーズJr.)が務めることはすでに発表となっていたが、このたび13人の追加キャストが明らかとなった。
大義の恋人・宮田夏月役には第8回「東宝シンデレラ」オーディショングランプリの女優・福本が抜てき。また、大義の主治医・星野拓朗役には高橋を起用。9年ぶりの映画出演となる。そして、祖父・浅野忠義役に平泉成、吹奏楽部の仲間・秋田豪役に前田航基、田崎洋一役に若林時英も決定した。
そのほか、塙宣之(ナイツ)、石黒賢、佐藤美咲、宮部のぞみ、松大航也、池田朱那、石崎なつみ、菅原永二の追加出演も発表された。