田中みな実、女優業に続きプロデュース業に手応えも慎重なワケ 「仲良しこよしじゃ商品は作れない」
反響も新たなプロデュース依頼に即応じる予定はない理由
「責任編集というのは名ばかりで、勝手に好き勝手なことを言って、周りを困らせました。とにかく細部にわたって“口出し編集長”という形ですね」と、本づくりの上でも妥協はせずの姿勢を貫いた。
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ビジュアルは美しく、ガードルの効用、お尻を守ることの大切さなどが手に取るように分かる充実の1冊で、「ファッション誌のように楽しんでもらえる。ガードルをはくことで、ファッションの幅が広がるよって伝えたい。自分を知ることからすべてが始まります」と、自分自身のお尻に興味が持てる内容になっている。男性がプレゼントするこについても「すてきだと思います」と背中を押す。
当初、今夏の発売予定だったが、妥協をしない田中の流儀に周囲も根負けし、この時期まで発売日が延びた。
ガードルチーム、編集チームを田中は今「強い意思で闘い抜いたチーム」とたたえる。一方で、商品を作ることの大変さも肌身に感じたという。
「ゼロから作るのは、しばらくないです」と新たなプロデュース依頼に即応じる予定はない。というのも「ガードルが売れなかったらどうしようという不安と闘い、寝られなかったんです」という本音を明かす。
しかし今、「発売前に3刷」という世間の関心の高さが、田中をほんの少し安堵(あんど)させている。そしてあらためて、多くの女性にこう呼びかける。
≪年齢と重力にはあらがいましょう!≫
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