プロゲーミングチーム「Crazy Racoon」が9日、「Apex Legends」を採用したeスポーツ大会「第7回 CRカップ」を開催。チーム「CANDY☆POP」（cpt／常闇トワ／胡桃のあ）が見事優勝した。

「Apex Legends」は、3人1組のチームバトル形式バトルロイヤルシューティングゲーム。今大会は、チーム「ドーム公演」のメンバーとして参加した「Hey! Say! JUMP」山田涼介や、チーム「CR高橋えなこ」で出場した有名コスプレイヤー・えなこ、9月26日よりTwitch（ツイッチ）で行われた約70時間にも及ぶ長時間配信企画（通称：カトマス）で、最大同時接続数・約24万人を記録した人気配信者・加藤純一氏など、そうそうたる面々が参加することで、開催前より話題となっていた。

　試合が始まると複数の関連ワードがツイッターのトレンドに浮上。「CANDY☆POP」優勝後の勢いはもちろんだが、解説者のコスチュームや人気配信者におこった“ハプニング”にも注目が集まった。

　映画「IT／イット “それ”が見えたら、終わり。」（2017年）のクラウンのようなコスチュームで登場した解説のalelu氏。前大会でもメイド服や武士のコスチュームでファンを楽しませていたが、今回も期待を裏切らず強烈なインパクトを与えていた。

　また、プロゲーミングチーム「DeToNator」に9月30日まで所属していた人気配信者の釈迦氏も“爪痕”を残した。残り3部隊の最終局面でマウスの充電切れをおこし、キャラクターのコントロールを失う事態に。これにはネットもすぐさま反応。「釈迦さん」がトレンド入りを果たした。

　VTuber、配信者、プロゲーマー、芸能人など各界の有名人たちが参加し、大成功を収めた今回の「CRカップ」。今後もますます注目が集まる大会になりそうだ。