――日本ボクシングコミッション（JBC）などが宣言を出したが、思うところはあるか。

「もっと仲良くやりたいですね。キックがすごい、ボクシングがすごい、そうではない。誰もそう思ってない。本当に一部の人だけがそう思っているだけなので、どっちがすごいとかではない。両方すごいんです。『ボクシングをなめている』とか言われるが、一切なめてない。ボクシングもキックボクシングも両方すごい競技。だから、日本では（ボクシングが）できないので、世界でライセンスをとるという構想、夢はあります。キックボクシングのベルトも現役で持っていて、（ボクシングでは）海外でタイトルを取る。両方のベルトを持ちながらやりたい。それが憧れ。よそ者が活躍するのはいいですよね」

――人がやらないことをやりたいか。

「それはあります。同じことをやっていてもつまらないです。同じ道を歩きたくない。また違った形で盛り上がればいいじゃないかなと。話していて楽しいですよね」

――AbemaTVにメッセージを。

「今回のイベントは賛否両論はあったが、自分はやってよかった。自分の新たな可能性を見せることができたと思う。これからもどんどん期待してもらって、それ以上のことをやっていきたい」

――ラスベガスのリングに立ってもらいたいです。

「いいですね。立ちたいです。それが夢じゃないですか」