東京五輪開会式で“動くピクトグラム”のパフォーマンスが世界中で話題を呼んだが～まるちょばが、2022年1月7日から9日に東京・紀伊國屋ホールにて、「が～まるちょば LIVE 2022 STORIES“PLEASE PLEASE MIME”」を開催することが決定した。

　が～まるちょばとして活動するHIRO-PONは、19年に約20年におよぶデュオ活動に終止符を打ち、ソロアーティストとしてが～まるちょばを継続。東京五輪で注目された“動くピクトグラム”のパフォーマンスが記憶に新しい。

　本公演は、21年1月に東京・紀伊國屋サザンシアターで行った「が～まるちょば LIVE 2021 STORIES“PLEASE PLEASE MIME”」の再演で、言葉を使わず、が～まるちょばの体一つで舞台芸術作品を届ける。パフォーマンス的なショーではなく、ストーリー仕立ての作品をメインとした構成で、ショートスケッチ5作品と名作と謳われる長編作品の上演を予定している。チケットは全席指定で、前売・当日ともに税込み5000円。

　以下、HIRO-PON（が～まるちょば）のコメント

「今年2021年1月に行った舞台公演『PLEASE PLEASE MIME』。あのときは緊急事態宣言を受け、夜の3公演を残念ながら中止せざるを得ませんでした。行われた昼公演も入場者数を制限しての公演でした。2021年9月現在、4回目の緊急事態宣言下の東京ではありますが、、、、な、な、なんと！　前回公演から1年後の2022年の1月、再び舞台公演『PLEASE PLEASE MIME』でお客様に出会う機会を頂きました。この1年で『が～まるちょば』を新しくお見知り置きいただいた方も少なくはないと思いますが、舞台での『が～まるちょば』を見たことのない方はまだまだたくさんおられると思います。2時間におよぶ言葉のないたった一人の舞台『PLEASE PLEASE MIME』。マイムアーティストである『が～まるちょば』の本当の姿を知るには絶好の機会です。そして今回、前回作品を更にブラッシュアップしてお届けしようと画策しておりますので、前回ご覧になった方々には前回以上に笑って泣いていただきます。ぜひ、楽しみにしていてください」