カルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社 蔦屋書店カンパニー（TSUTAYA）と、約20万人の作家が利用し構造的な物語の創作をサポートする執筆ツール「Nola」を提供する「株式会社indent」は、「第1回　次世代作家　文芸賞」授賞式を9日に開催する。授賞式は、TSUTAYA公式インスタグラムのアカウントで、午後1時半からオンライン生配信される。

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　授賞式には、スペシャルプレゼンターとして、俳優・神木隆之介が登場予定だ。大賞受賞作品に対しての感想や、これからのエンターテインメント作品に対する自身の思いなどのトークを交えながら、授賞式を盛り上げる。

　同賞は、「これからの書籍・漫画業界を担う次世代作家を支援する」ことを目的とした、“作家の皆様の執筆環境から全国販売までを総合的に支援する”これまでにない公募の文芸賞だ。

　徳間書店、アース・スターエンターテイメントとの共催により設けられた「一般向けエンターテイメント小説部門」、「ライトノベルス文芸部門」、「コミカライズ原作部門」の3部門において、応募のあった計921作品の中から、出版社や「Nola」編集部、共催各社の社員による厳選なる選考を経て、部門ごとに大賞受賞作品が発表される。

　神木は「一人の読者としても、今後皆さんがどんな作品で時代を作っていくのか楽しみですし、皆さんの素晴らしい才能に触れられること、誇りに思います。当日のイベント、とても楽しみにしています！」とコメントを寄せている。