ファンモン再始動後初シングルのMVが解禁 千鳥・大悟が不動産屋の営業所長役を熱演

ファンキー加藤、モン吉の2人で活動を再開した「FUNKY MONKEY BΛBY’S」が再始動後初のニューシングル「エール」を9月22日に発売する。恒例の“顔ジャケ”がお笑いコンビ「千鳥」の大悟に決まったことでも話題となっていたが、30日には大悟出演のミュージックビデオ(MV)が公開となった。

FUNKY MONKEY BΛBY'Sの新曲「エール」のMVが公開
FUNKY MONKEY BΛBY'Sの新曲「エール」のMVが公開

30日午後7時から放送「CDTVライブ!ライブ!」では1時間におよぶ生パフォーマンス

 ファンキー加藤、モン吉の2人で活動を再開した「FUNKY MONKEY BΛBY’S」が再始動後初のニューシングル「エール」を9月22日に発売する。恒例の“顔ジャケ”がお笑いコンビ「千鳥」の大悟に決まったことでも話題となっていたが、30日には大悟出演のミュージックビデオ(MV)が公開となった。

 2013年6月東京ドームの舞台を最後に惜しまれつつ解散した同グループ。今年3月11日の音楽特番でDJケミカルを含めたフルメンバーで一夜限りの復活を遂げ、その人気の高さを改めて証明。そして先日、ファンキー加藤、モン吉の2人で活動を再開、10月1日に日本武道館で初のワンマンライブ「WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY’S in 日本武道館 -2021-」を開催すると発表していた。

 そして、再始動後初のニューシングル「エール」を発売することが決定。表題曲となる「エール」は、“頑張れ”の言葉を伝えにくい今の世の中に、ど直球のタイトルからあふれる渾身(こんしん)の“応援歌”に仕上がっている。

 そんな最新曲のMVには大悟が出演。住民が減り、商店街のシャッター街化が進み、再開発による区画整理などの問題を抱えているとある街の商店街。商店街の人々もその終末を感じながら受け入れられないでいる中、大悟が演じるのは、この土地で生まれ育った元野球部で今は商店街にある不動産屋の営業所長。地元愛があるからこそ、このままではいけないという思いと「再開発プロジェクト」に反対する地元住民との間で葛藤する姿を描いた作品仕立てのMVが公開となった。

 また、30日午後7時から放送のTBS系「CDTVライブ!ライブ! 夏フェス2021 3時間SP」にて1時間まるごとファンモンフェスを開催。ファンキー加藤・モン吉の2人体制となった新生ファンモン初のライブパフォーマンス。大ヒット曲「あとひとつ」や「ちっぽけな勇気」はもちろん、新曲「エール」の初歌唱も披露される。

次のページへ (2/2) 【動画】ファンモン最新曲「エール」のミュージックビデオ
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