落語家の笑福亭鶴瓶と東京五輪で陸上男子400メートルリレーに出場した桐生祥秀さんが23日、伊藤園の「健康ミネラルむぎ茶」に関する発表会に出席。スポーツが本格化する季節に合わせて伊藤園が進めている「スポーツにも、むぎ茶！キャンペーン」を紹介する発表会となった。

　登壇した2人は1年ぶりの再会とのことで、鶴瓶は「電話はちょいちょいしている」と関係性を明かした。また、鶴瓶はこの夏に熱中症になりかけたエピソードを披露し、「CMしているのに熱中症になったらマズいと思い、ミネラルむぎ茶を飲んだ」と話した。

　桐生さんも、スポーツをする際に気をつけることとして「喉が乾いてから飲んだのでは遅いので、走っては飲みを繰り返している」とコメント。「大会でもミネラルむぎ茶のボトルが映ったことありますよ」といつでもミネラルむぎ茶を持ち歩き補給していると語っている。

　発表会では、2人に「むぎ茶とスポーツに関する」6問のクイズが出題。回答するためには「座りモモ上げ」をしなければならないという、バラエティー番組のような設定で鶴瓶には2回、桐生さんには4回のハンデが与えられた。クイズが始まると、焦った鶴瓶がフライングして総ツッコミを受ける一幕も。クイズでは桐生さんの「今年一番のニュースは？」という問題も出て、その答えは「子供が生まれたこと」。また、鶴瓶に関するクイズは「最近話題の鶴瓶にまつわるゲームは？」で、答えは「鶴瓶を探せ」という、ミネラルむぎ茶のペットボトルにいるデフォルメされた鶴瓶を探すゲームだと明かされた。

　さらに、桐生さんによる「走り方教室」も実演され、鶴瓶に家でできる「足が速くなるトレーニング」を指導。悪戦苦闘しながらも、しっかりとトレーニングを学んだ。

　発表会終了後にマスコミ向けの記者会見が行われ、2人がCM撮影に関するエピソードに言及している。

「撮影で印象的だったことはなにか？」との質問に鶴瓶は「街中で2人の写真がポスターなどで出ていて、『この2人合うな』と思って見ている。感覚だけど2人ともすごくいい感じ」と話した。桐生さんは「鶴瓶さんと走ったのがいい思い出。おとんやおかんにもうらやましいなあと言われます」と明かし、記者会見は終了となった。

　今回のキャンペーンは9月26日まで実施。ミネラルむぎ茶の対象商品を購入し、キャンペーンサイトから「鶴瓶さん＆桐生選手の走り方教室」に応募できる。