3人組バンド「ズーカラデル」、新曲「シーラカンス」を25日リリース ワンマンツアーも開催
3人組バンド「ズーカラデル」が25日、最新曲「シーラカンス」をリリースすることが分かった。
エンジニアに南石聡巳氏、ジャケットは我喜屋位瑳務氏が手がける
3人組バンド「ズーカラデル」が25日、最新曲「シーラカンス」をリリースすることが分かった。
同バンドの未来へ向けた決意表明ともいえる前作「未来」に続くのは大勢でシンガロングする光景が目に浮かぶ本作。故郷・札幌で生活する中で出会った刹那(せつな)的な情景や、輝かしい全能感と鬱屈(うっくつ)とした青春が有する両極性を、反芻(はんすう)するビートにのせてぶつけた楽曲だ。
前作に引き続き、エンジニアにはメンバーも作品を愛聴してきた「あいみょん」や「ギターウルフ」を手がける南石聡巳氏を迎え、ジャケットは「STUTS & 松たか子 with 3exes」のアートワークやさまざまな装丁を手がける我喜屋位瑳務(がきやいさむ)氏の描き下ろしドローイング作品となっている。
同曲は19日にメンバー全員がリモートゲスト出演するAIR-G’「スパクル!!~Cool Beats & Pop Life~」内にて初オンエアされる予定だ。
また、29日からは全国7か所をまわるワンマンツアー“ズーカラデル「星に願ってもしょうがないツアー」”も開催。2019年9月から20年2月にかけて行われた全国ツアーより約1年半ぶりのワンマンツアーとなっている。
さらに、今回はサポートメンバーとして同郷の盟友ギタリスト永田涼司氏(ex The Floor)、鍵盤に山本健太氏を迎え、5人編成でパフォーマンスする初めてのツアーとなっている。
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【写真】新曲「シーラカンス」のジャケット写真