秋田書店が発行する漫画雑誌「ヤングチャンピオン」「ヤングチャンピオン烈」「別冊ヤングチャンピオン」の合同グラビアミスコンテスト「第12回ミスヤングチャンピオン2021」のグランプリと準グランプリのお披露目会が15日、東京都内で開催され、グランプリに輝いた池田ゆうな、島袋香菜、伊集院あさひ、準グランプリの細川まりなが登場した（準グランプリの泉舞子は欠席）。

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　グランプリに輝いた感想を聞かれた池田は「ミス○○というものに、私は無縁だと思っていたんです。今回、挑戦して応援してくださった方、ファンの方、先輩方、友だち、家族、すごくたくさんの応援をいただいて、そして、このように『グランプリを取れました』と報告ができて、まだ正直実感が湧いていないんですけど、今ジワジワと実感が湧いています。これからどんどん活躍をしていきたいと思うので、頑張っていきます。よろしくお願いします」とコメントした。

　島袋は「私はグラビア経験が1度もなくて、ファンの方とも1度もお会いしたことがなくて、私を応援してくれる方なんているのかな？　って最初はすごく不安だったんですけど、オーディションを通して、多くの方に知ってもらえて、応援してもらえて、グランプリを取ることができて、すごくうれしくて、幸せです。これからも応援よろしくお願いします」と笑顔を見せた。

　そして、伊集院「グランプリを取る気ではいたんですけど、いざグランプリって発表されたときに、信じられないという思いが、1番最初に湧いてきました。やっぱり、グランプリを取るにあたって、このイベントを通して、たくさんの方に支えていただきました。ファンの皆さんが、毎日SHOWROOMで、朝4時に起きたりとか、私のためにこんなに時間を割いてくれたりとか、そういった気遣いがすごくうれしくて、そのファンの人のために、私も頑張ろうっていう気持ちにもなったし、自分自身、元気をもらいました。1番は家族の存在が大きかったです。私は実家暮らしなんですけど、家族がすごく支えてくれたことが、私にとっての財産です。たくさんの方に感謝の気持ちができたイベントで、すごくよかったです」と感謝の気持ちを伝えた。

　準グランプリの細川は「私は関西で『すーぱープーばぁー!!』というアイドルグループで活動しているんですけど、最初はグループのメンバーにもファンの方々にもグラビアっていうのを受け入れてもらえなくて、家族にも受け入れてもらえなかった中で、後半はアイドルとの両立がすごく大変だったんですけど、自分の誠意を見せて理解をしてくれる方が増えていって、後半の方に母が倒れてしまって。続けるのが難しいかもしれないという中、支えてくださったマネジャーさんやメンバー、家族の方々に、すごく感謝でいっぱいなミスヤングチャンピオンになりました。応援くださって、本当にありがとうの気持ちでいっぱいです」と胸中を語った。