船から陸へ新たな一歩 STU48、サマーツアー始動「アツいなと思ってもらえるように」
瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ「STU48」は18日、山口県のKDDI維新ホールで1期生・ドラフト3期生による「瀬戸内サマーツアー2021~サングラスデイズ~」の初日を迎えた。
“夏らしさ”を詰め込んだセットリストでファンを魅了
瀬戸内7県を拠点とするアイドルグループ「STU48」は18日、山口県のKDDI維新ホールで1期生・ドラフト3期生による「瀬戸内サマーツアー2021~サングラスデイズ~」の初日を迎えた。
昼公演のツアー1曲目は、ツアータイトルでもある「サングラスデイズ」を披露。夏らしいポップなサウンドで、会場の雰囲気も一気に夏らしいハイテンションになると、「Baby!Baby!Baby!」「Everyday、カチューシャ」「思い出せる恋をしよう」と4曲続けてパフォーマンスした。
ユニットブロックでは、「恋は仮病中」「好きになれただけで幸せだ」「一杯の水」「ペラペラペラオ」「真夏のクリスマスローズ」を歌唱。いつもとは違うユニット曲、メンバーの組み合わせに、信濃宙花は「私、ずっと『Charming Trip』に入りたかったんです。だからこの曲ができてうれしくて」と話すと、沖侑果が「宙花にはまだ早いって」とみんなを笑わせる場面や、「一杯の水」でセンターを務めた中村舞は、「ゆみりん(瀧野由美子)さんの元気よく飛び上がるダンスの部分は、動画を見て勉強しました」とエピソードを明かした。
後半ブロックは、「思い出せてよかった」「さよならクロール」「僕らのユリイカ」「センチメンタルトレイン」「無謀な夢は覚めることがない」と続き、その後、来場者の撮影タイムでは「ペダルと車輪と来た道と」フルバージョンで披露して本編が終了した。
メンバーが全員退出したかと思うと、山口県出身の森下舞羽が登場し、アンコールの拍手を先導。アンコールでは全員で「夢力」「恋人いない選手権」「ドリアン少年」とパフォーマンスし、最後には再び「サングラスデイズ」を歌唱して昼公演を終えた。