坂井真紀、永瀬廉&浅野忠信と家族役に感謝「家族として濃厚な時間を過ごした」
女優・坂井真紀がNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)に、6日の放送から本格的に登場し、この日コメントを発表した。浅野忠信が演じる及川新次の妻で、永瀬廉が演じる亮の母の及川美波を演じている。
朝ドラで浅野忠信が演じる及川新次の妻で、永瀬廉が演じる亮の母・及川美波役
女優・坂井真紀がNHKの連続テレビ小説「おかえりモネ」(月~土曜、午前8時)に、6日の放送から本格的に登場し、この日コメントを発表した。浅野忠信が演じる及川新次の妻で、永瀬廉が演じる亮の母の及川美波を演じている。
坂井は「おかえりモネ」への出演が決まったときの気持ちを「とてもうれしい気持ちと同時に、動き出している物語に大切なバトンをお渡しするという役目への緊張が襲ってきました。制作統括の吉永さんをはじめ、スタッフのみなさんの作品への熱い思いが私の大きな力となりました。そして、ヒロインの清原果耶ちゃんとは2作品ご一緒しており、私より相当年下ですが、女優さんとして本当に尊敬しています。果耶ちゃんの朝ドラを絶対にいいものにしたいと強く思いました」とコメントした。
また、及川美波を演じた感想や役の印象には「浅野忠信さんと内野聖陽さんのマドンナ的な存在という恐れ多い設定に、こんなことは一生に一度かもしれないと、大いに楽しませていただきました。演出の桑野さんからも『マドンナ感』と『太陽のような人』というキーワードをいただき、美波が出てくるシーンが、太陽の光が降り注ぐように明るく元気なものになればいいなと思い演じていました」。
浅野や永瀬との共演シーンには「浅野さんと永瀬さんのたたずまいから、私たち家族の香りが漂ってきました。そして、私たちが歩んできたであろう道がすーと見えてきて、私のいた場所が見えました。お2人に温かく迎えていただき感謝しています。陽気なみなさんに囲まれて、あんなに気持ちよくカラオケを歌わせていただいたこともとても貴重な経験でした(笑)。撮影期間は短かったのですが、家族として濃厚な時間を過ごしたような気がしています」とした。