【ズバリ!近況】「笑っていいとも!」「天才てれびくん」で人気だったリサ・ステッグマイヤーは優しいママに

トライアスロンのおかげか、さすがのプロポーション!【写真:山口比佐夫】
トライアスロンのおかげか、さすがのプロポーション!【写真:山口比佐夫】

ビックリ! 20代の体重や洋服サイズほぼ維持

 トライアスロンは29歳のとき、たまたま知り合いのテレビのディレクターから「トライアスロンの番組を作るんだ」と聞いて、私も減量と健康のためにやってみたい! と軽い気持ちで始めたらすごく好きになりました。もともと運動は好きでしたし、達成感を得られ、友だちもできるのが魅力ですね。それに、トライアスロンはラン、自転車、水泳の3種目あるので、「今日は涼しいからランにしよう」「今日は○○だから……」とその日の気分や体調によって練習内容を決められるので、飽きずに続けてこられました。長男を出産したときはわりとすぐに、長女を出産したときは2年ぐらいお休みした後、復帰しました。

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 帰国後も葉山や伊豆でオープンウォータースイミングの3000メートルの大会に出場したりしていました。去年は新型コロナウイルス感染症による外出自粛で、2月からトレーニングができなくなりましたが、11月にはマスクをしてソーシャルディスタンスをとって再開しました。ハードなトレーニングは週1回、週末にしています。子どもたちを夫に任せて、朝6時に起きて7時に友人と待ち合わせして11時頃まで、自転車なら75キロ走ります。

 レースはコロナに感染しないよう、今はオンラインで参加しています。それでも、今年ははや5大会目で、今は「サロマ湖100㎞ウルトラマラソン オンラインチャレンジ」に参加し、2週間で100キロ走っています。開催地の特産品などの参加賞にひかれて、友だちと「今度はこれに参加しようか?」と話すのも楽しみですね(笑)。こんなふうに運動してきて、今は睡眠をはじめ健康管理にも気をつけているので、体重や洋服のサイズは20代の頃から大きくは変わっていないんですよ。

□リサ・ステッグマイヤー 1971年9月25日、米国生まれ。12歳のとき米国人の父親の転勤で来日し、週刊誌「SEVENTEEN」(集英社)でモデルデビュー。上智大学比較文化学部日本語日本文化学科在学中の93年、語学番組「英会話1」(NHK教育)でテレビデビュー。人気バラエティ番組「森田一義アワー 笑っていいとも!」(フジテレビ系)で人気を獲得し、「天才てれびくん」(NHK教育)の司会などやラジオ番組等で活躍した。03年、米国人の会社員と結婚し1男1女。

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