俳優の神木隆之介がサントリー「クラフトボス」シリーズCMにおなじみの役所広司、杉咲花、トミー・リー・ジョーンズに加えてメインキャストとして出演する。さらに共演者として、塚本晋也、村田雄浩、松尾諭、駿河太郎、犬山イヌコ、丸山礼、LiLiCo、山田キヌヲが登場する。

25歳人気女優のクルマ愛…免許はマニュアル取得、愛車はSUV（JAF Mate Onlineへ）

　1番の見どころは何といっても、CMではめったに見られない、総勢12人の豪華キャストによる演技合戦だ。神木の「紅茶買ってきます」というひと言から、会議中の飲み物を巡って議論が紛糾したかと思うと、今度は仕事そっちのけで「犬派」か「猫派」かでもめ始めて、意外な展開を迎えることに。そして、そんな会議室のやり取りを部屋の片隅から、またはリモート画面を通して冷静に観察していた存在もいるようだ。主役級から名バイプレーヤー、声優、お笑いタレントまで、個性豊かなキャラクターが繰り広げるコミカルな掛け合いが楽しめる内容となっている。

　また、本CMで神木は役所と念願の初共演を果たした。撮影の合間には、神木が11歳の時に見て、その演技に憧れたという映画「笑の大学」が話題に上がり、当時役所の相手役が28歳だったという話から、撮影の数日前に誕生日を迎えた神木も、ちょうど28歳ということで、あれこれ会話が弾んでいたという。子どもの頃から憧れていた俳優を目の前に緊張が見え隠れしながらも、神木は終始とてもうれしそうな表情を浮かべていた。

「宇宙人ジョーンズ・会議室」篇は6日からウェブにて先行公開、13日から全国で順次オンエアされる。