クレジットカードなどのお金に関する情報メディア「まねーぶ」は、主婦300人を対象にクレジットの意識調査を実施。「主婦がスーパーで使うクレジットカードランキング」を発表した。

　今回の調査は、全国20代～60代既婚主婦（スーパーの会計時クレジットカード利用）300人を対象に実施。スーパーでの買い物頻度頻度は「週3日」が29.7％と最も多く、次いで「週2日」が26.0％、「週1日」が15.3％という結果になった。

　また、会計時に利用しているクレジットカードの1位は「楽天カード」が119人で断トツ。2位の「イオンカード」は55人となっており、2倍以上の差をつけている。

　会計時に利用しているクレジットカードを選んだ理由について、「ポイント還元率が良い」が1位（199人）。2位（44人）「ポイント倍日などの特典がある」、3位（42人）「よく利用するスーパー専用のカードである」を大きく引き離しており、ポイント還元率の良さが重要視されている。

　さらに、クレジットカードを利用した主婦ならではの節約術についても調査。

「ポイントが貯まると年に2回届くギフトカードを貯めて子どものランドセル購入にあてることができました。今は下の子の3年後の入学に向けてまた貯めています。ギフトカードの使用期限も長いので、将来に備えて貯められて便利です」（20代／専業主婦／JCBカード）

「エポスカードは良く使うお店などを3つまで指定してポイント還元率を上げられます。よく行くスーパーはポイント倍率アップ店舗に指定して、なるべく同じスーパーで買い物をするように心がけています。使いすぎてしまった月はポイントを支払いに回せて助かっています」（20代／パート・アルバイト／エポスカード）

「ポイント還元率が3％あり、LINE Payに紐付けるとクーポンが利用でき、3～5％オフにできます。クーポンの種類が100件以上あり、クレジットカードを利用して獲得したポイント数で決まるランクによって、月に使用できるクーポンの枚数も変わります。私はクーポンの種類もポイント還元と値引き合わせて6～8％お得に利用しています」（30代／専業主婦／三井住友カード）

　工夫を凝らす主婦たちから、さまざまな節約術が紹介されている。