「ももいろクローバーZ」の佐々木彩夏が、5日放送のテレビ朝日系土曜ドラマ「コタローは1人暮らし」（午後11時30分）に出演する。佐々木が演じるのはメイド喫茶で、「おかえりなさいませ、おぼっちゃま」と、コタローをお出迎えしてくれるメイド役だ。

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　同ドラマは、累計部数120万部を突破した津村マミ氏の人気コミックを初の映像化作品。売れない漫画家・狩野進（横山裕）と1人暮らしの訳あり5歳児・さとうコタロー（川原瑛都）の2人を見守る人々の優しい交流を描くハートフル・コメディーとなっている。

　撮影現場で急きょ役名が愛称「あーりん」に変更になり、本人役で出演することになった佐々木は、「監督さんがせりふも『今日はあーりんが担当します！』でいいよと言ってくださったので、ガツガツとアピールさせていただきました（笑）」とニッコリ。

　百田夏菜子演じる綾乃とともに、「萌え萌えキュルル～ン？」と、ドリンクがおいしくなる魔法の呪文を唱えるシーンもあるなど、ファンにはたまらない“ももクロ共演”が実現することとなった。

　撮影終了後、百田は「圧がすごいんですよ、相変わらず（笑）。1発目からガンッてくるんです。急に雰囲気がガラッと変わるので、それを楽しんでいただければと思います。一緒の作品に出たことはあるんですけど、こういう形での共演は初めてだったのですごく新鮮でした！」とコメント。それに対し佐々木は「メンバーが出ているドラマに、ほかのメンバーが出演するという……。こんなふうにドラマで共演するのはアイドルグループっぽくて憧れだったので、夏菜子ちゃんのおかげで参加させていただけて、うれしかったです！」と、大喜びの様子だった。