ドラマ「REAL⇔FAKE 2nd Stage」（MBS／BSドラマイズム、全4話）1話先行試写・完成披露トークイベントが31日、都内で行われ、出演する荒牧慶彦、植田圭輔、佐藤流司、松村龍之介、和田雅成、猪野広樹、笹森裕貴、染谷俊之、蒼井翔太が出席した。

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　2019年9月にMBS／TBSドラマイズム枠にて放送され、ミステリー要素と共に舞台俳優トップスターたちの個性あふれるやり取りが楽しめる新感覚ドラマとして話題を集めたオリジナルドラマ「REAL⇔FAKE」。続編となる「REAL⇔FAKE 2nd Stage」が6月15日よりMBS／TBSドラマイズム枠にて、放送することが決定。この日は1話先行試写と、豪華キャストが勢ぞろいしたトークショーが行われた。

　ドラマ1期から続投し、天使の歌声を持つ国民的歌姫・朱音を演じる蒼井は「1st Stageから共演する皆さまに支えられて収録が進んでいた。1st Stageがあったからこそ。物語にプラスされたスピード感もあると思う」と周囲に感謝し、「ライバルユニットも登場しますので、僕も（オンエアが）楽しみ」とほほ笑んだ。

　ドラマのタイトルにちなみ、出演者が体験した「FAKEみたいなREALな話」も披露。蒼井が「占いであと1歩…」という文章と、馬のイラストが描かれたフリップを手に「最近、馬に興味があって。今、“ウマ”がきているでしょ？」と大ヒット中の「ウマ娘」を匂わせると会場はざわついた。

　蒼井は「日曜日になると大きなレースがあるので、お金はかけていないけど、自分で予想をするだけの遊びをしていて」と競馬にはまっていることを告白。さらに「タロットで1から5（の数字）を占ったら、1頭以外全部当たったんです」と得意げな笑みを浮かべた。「（占いの）的中率をちょっと上げられたかな。でも惜しかった」と悔やんだ蒼井は、染谷から「それ、絶対にお金かけたほうがいいよ」と鋭く突っ込まれていた。