SKE48荒井優希、プロレスデビュー戦は黒星「絶対強くなるので見ていてください」

バックステージで試合を振り返った荒井優希(左)と渡辺未詩【写真:ENCOUNT編集部】
バックステージで試合を振り返った荒井優希(左)と渡辺未詩【写真:ENCOUNT編集部】

松井珠理奈からの言葉を明かす「完璧にできなくても、それは仕方ないことだから」

 試合後の荒井のコメントは、以下の通り。

――デビュー戦の感想を。

「昨日まで不安で、楽しめる自信もなかったのですが、実際に今日になって、楽しみな感情が湧いていて、デビュー戦が終わったあとも、楽しかったという感想が残るくらい楽しめました。悔しい試合ではあったのですが、プロレスって楽しいなという気持ちになれたのでよかったです」

――因縁の伊藤選手と激しくやり合った。

「やはりキャリアの差、経験の差があったので、力の差を感じました」

――必殺技のかかと落としも決めました。

「かかと落とし自体は、豆腐プロレスやDDTに出たときにやっていたのですが、今回はたくさん練習しました。名前も決めて、『Finally(ファイナリー)』という名前にしました。SKE48の曲で似たように足を上げる振りがある『片想いファイナリー』という曲があって、その曲から取りました。カッコよくて気に入っているので、もっと磨けるように頑張ります」

――松井珠理奈さんがツイッターで試合前日、荒井選手から電話があったことを明かしていました。どんな話をしたのでしょうか。

「不安になったら電話していいよ、と言われていて、昨日、過去最高に不安だったので、今だと思って電話しました。あくまでデビュー戦だから、完璧にできなくても、それは仕方ないことだから、と励ましていただいて、そのあとは落ち着いて過ごせたので、本当にありがたかったです」

――さいたまスーパーアリーナ大会への参戦も決まった。

「今日は無観客になってしまって、次が有観客のデビューになるかもしれないということで、試合を見に行きたいと言ってくださった方が本当にたくさんいたので、そんなみなさまに今日よりも成長した姿を見せれるように、もっと練習したいと思います」

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