“路上飲み”防止へ「ローソン」が注意喚起の取り組み アナウンスやポスターを掲出

大手コンビニエンスストア「ローソン」は30日、路上飲酒防止の注意喚起の取り組みを発表した。

ローソン【写真:ENCOUNT編集部】
ローソン【写真:ENCOUNT編集部】

酒類提供の自粛や時短営業の影響で“路上飲み”が急増

 大手コンビニエンスストア「ローソン」は30日、路上飲酒防止の注意喚起の取り組みを発表した。

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 新型コロナウイルス拡大防止策として行われている飲食店の時短営業ならびに酒類提供自粛の影響で、最近ではいわゆる“路上飲み”が各地で催され、問題となっている。

 ローソンは30日に「ローソンは、この度の緊急事態宣言を受け、食料品や生活用品を取り扱う身近なお買い物場所として営業を継続しています。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、4月30日(金)午前11時時点で、以下の路上飲酒防止の注意喚起の取り組みを実施しています」と発表。

 東京都をのぞく全国の店舗では「新型コロナ感染拡大防止の為、店前・路上での飲酒はご遠慮くださいますようご理解・ご協力をお願いいたします」と店内放送での注意喚起を実施。東京都では「東京都からのお願いです。路上や公園で、集まってお酒を飲むことはやめてください。コロナに感染するリスクが高くなります。皆さまのご協力、よろしくお願いします」とアナウンスを行うとした。

 また、緊急事態宣言の実施区域(東京都、京都府、大阪府、兵庫県)および神奈川県の店舗での取り組みとして路上飲酒防止の注意喚起ポスターを各店舗の状況に応じて掲出を行っている。

次のページへ (2/2) 【写真】「店前・路上での飲酒はご遠慮くださいますようお願いいたします」…ローソンが掲出する注意喚起ポスターの実際の画像
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