フジテレビ系で5月1日に昼・夜放送の2部構成で放送される「ENGEIグランドスラム」で、お笑いコンビ「シソンヌ」と「チョコレートプラネット」によるコラボユニット「チョコンヌ」が登場することが決まった。さらに、ユニット「おいでやすこが」とスペシャルものまねライブ＜変人＞（原口あきまさ、ホリ、山本高広、ミラクルひかる）がコラボレーションしてネタを披露することも決定した。

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“日本一豪華なネタ番組”をコンセプトに、漫才、コント、ピン芸など、ジャンルの垣根を越えて芸人たちがネタを披露する笑いの祭典。チョコンヌが「ENGEIグランドスラム」に登場するのは今回が初めてで、おいでやすこがとスペシャルものまねライブ＜変人＞は、今回が初コラボの組み合わせをなる。

　シソンヌは「キングオブコント2014」（TBS系）で王者に輝き、チョコレートプラネットは同じく「キングオブコント」で08年、14年、18年と3度もファイナリストになるなど、コント師としてお笑い界屈指の実力を誇る。彼らは、一方でNSC東京校の同期という仲。チョコレートプラネットの松尾駿に、現在の相方である長田庄平と組むことを勧めたのがシソンヌだったというのは有名な話で、シソンヌとチョコレートプラネットの間にある友情と絆は、たびたびバラエティー番組でも話題にのぼるほどだ。

　新ユニット・チョコンヌは、そんな彼らが以前から不定期でおこなっているコントユニットで、20年2月に約5年ぶりに開催されたユニットライブ「チョコンヌ2020」では、1000席のチケットが発売とともに即完売するなど、お笑いファンから伝説的な人気を獲得している。一流同士が、完璧に息を合わせて披露する傑作コントは必見といえよう。

　さらに今回は、おいでやすこがとスペシャルものまねライブ＜変人＞が番組内で、まさかまさかの初コラボを遂げる。「M-1グランプリ2020」（ABC・テレビ朝日系）で準優勝して以降、引く手あまたの活躍を見せるおいでやすこが。そして、物まね界のレジェンドである原口あきまさ、ホリ、山本高広、ミラクルひかるの4人が組むスペシャルものまねユニット＜変人＞。一見、全く接点が見当たらない2組が、果たしてどのようなハーモニーを奏でるのか？

「ENGEIグランドスラム」は1日午後9時から放送。それに先立って「ENGEIグランドスラム マチネ」が同日午後1時30分から関東ローカルで放送される。