工藤静香、中島みゆきとの思い出を涙ながらに語る 水原希子とはファッショントーク

NHK BSプレミアムの音楽番組「The Covers」(毎週日曜、午後10時50分)の18日放送回に工藤静香が番組初登場を果たす。

「The Covers」に工藤静香が初登場する【写真:(C)NHK】
「The Covers」に工藤静香が初登場する【写真:(C)NHK】

リリーと水原ももらい泣き「明け方の新宿二丁目の光景」

 NHK BSプレミアムの音楽番組「The Covers」(毎週日曜、午後10時50分)の18日放送回に工藤静香が番組初登場を果たす。

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 同番組MCは、リリー・フランキーと水原希子。この春から8年目を迎えた勢いに乗る中、工藤が満を持して初登場だ。「MUGO・ん・・・色っぽい」や「慟哭」、「黄砂に吹かれて」など、中島みゆきから23曲の楽曲提供を受ける工藤が、中島の名曲を歌い、楽曲に感じる魅力を自身の生き方や人生に重ねて、赤裸々に語る。中島の楽曲に支えられてきたと、時に涙ながらに語るその言葉は必聴だ。

 中島のデビュー曲「アザミ嬢のララバイ」は、歌詞に描かれる“母性を感じる”女性像に共感すると語り、その歌詞の魅力を自身に重ね、工藤流解釈でたっぷりと語る。工藤の生きざまに響くという「アザミ嬢のララバイ」とはどんな歌詞なのだろうか。

 そして90年代の名曲「誕生」。命や生きることの尊さが歌われた同曲。歌詞の“あるフレーズ”が、自分の人生経験に重なりいつもグッとくると語り、トークシーンでは涙が込み上げ、声に詰まるシーンも。涙ながらに歌詞の魅力を明かす。さらには、パフォーマンスを見た、リリーと水原ももらい泣き。リリーは「曲を聴いてみんなで泣くなんて、明け方の新宿二丁目の光景のよう」と漏らし、3人で笑い泣きの状況となった。

 工藤の楽曲で初めて中島が作詞作曲を手掛けたヒット曲「激情」も披露。中島との秘蔵制作エピソードも語る。当時大ブームを巻き起こした、工藤のメイクやヘアスタイル、衣装についてのこだわりも詳細に語り、「人と違うことがしたかった」と明かした。水原もそんな工藤をイメージした、80年代後半のファッションで登場し、工藤とファッショントークで盛り上がる。

次のページへ (2/2) 【写真】工藤静香が往年の名曲を歌唱する実際の姿
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