【愛車拝見】あおられ、傷つけられ、車中泊もした川崎麻世が誕生日にマツダ車を選んだ意外な理由
マツダのCX-8に決めた理由は安全性!
CX-8が気に入った理由は、ほかにもたくさんあります。1番は安全なところ。前を走る車との距離を一定に保つシステムや、居眠りなどで車線をはみ出しそうな運転をしていると警告が出たり、安全運転のための気の利いた装備がたくさんついているんです。やはり、事故は何より避けたい。運転には自信がありますが、58歳になって、自分では気付かない衰えがあるかもしれませんからね。だから、なるべく早いうちに安全機能装置の整った車に乗りたいと思うようになったんです。CX-8は乗り心地もいいし、ディーゼルエンジンなのにすごく静かだし。パワーもあって、スタートダッシュがいいのも気に入っています。
エルグランドはガソリンを満タンにして約8000円で400キロちょっと、その前に乗っていたアメリカのSUV車のダッジ・デュランゴはリッター3、4キロ走りました。タクシーに乗った方が安いときもあるんじゃないか、というぐらい(笑)。CX-8は全然違います。赤信号などで停車中もアイドリングストップするので、それも燃費が良い理由ですね。
CX-8は3列シートで7人乗りなので、意外と大きいんです。タイヤホイールをカスタムしたりもしているのに、諸経費込みで500万円超でした。1人身なのに、なぜ大きい車なのか? 最初は家族のために大きな車に乗り始めたんですけど、1度、大きな車に乗っちゃったら、もう小さい車には乗りにくくて。舞台のときは楽屋道具などを載せて運ぶので、大きい車のほうが便利なんですよ。
もっとも、普段は仕事での移動や日常の買い物、趣味の釣りに行くときに乗るぐらい。今は買ったばかりなので、ついもっと乗りたくなって、先日、大阪の実家まで走らせてしまいましたけど(笑)。大阪までなら休憩3回、片道7時間で楽勝で行けますよ! 母親が先日、盗難にあって防犯カメラをつけたのにうまく作動していなくて、それを直したい、という目的もありましたが、走りながら、この車の新しい機能を使いこなせるよう勉強しました。