映画「劇場版 呪術廻戦 0」が今冬に公開されることが発表され、早くも大きな反響となっている。

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「週刊少年ジャンプ」（集英社刊）にて連載中、シリーズ累計発行部数3600万部（3月26日現在）を突破している大人気コミック「呪術廻戦」（芥見下々・著）。

　それを原作としたTVアニメシリーズは、昨年10月2日から、MBS／TBS系全国28局ネット“スーパーアニメイズム”枠で放送され、一大ムーブメントを起こしながら、3月26日に最終回を迎えた。

　映画化は、最終回のエンディングで解禁。

　タイトルは「劇場版 呪術廻戦 0（ゲキジョウバン ジュジュツカイセン ゼロ）」で、内容は「呪術廻戦」の前日譚であり、本編の連載前に芥見氏が短期集中連載として描き下ろした「東京都立呪術高等専門学校」に決定。すでに「0巻」として単行本化もされ、単巻コミックスとしては異例の大ヒットを記録、ファンからの支持も非常に高いその「0巻」が、劇場版アニメ化されることになった。

　発表に併せ、ビジユアルが解禁。原作者・芥見氏の描き下ろしとなっており、この劇場版の主人公となる、アニメシリーズではいまだ名前と立ち姿のみの登場となっている “乙骨憂太”と、彼を包み込む謎の腕というインパクトの大きな仕上がりとなっている。

　さらに、同じく解禁された、30秒の劇場版解禁映像には、原作ではおなじみのキャラクター、夏油傑の「来たる12月24日、我々は、百鬼夜行を行う。」や、最強の呪術師と称される五条悟の「乙骨憂太君、君にかかった呪いは、使い方次第で人を助けることもできる。」といった、「0巻」に登場するセリフを引用し構成された内容となっている。動画は27日午後2時現在、100万回再生と突破するなど、早くも話題沸騰だ。

　そして、情報解禁に合わせて劇場版の公式HPも公開となった。

　アニメ終了と共に解禁された「呪術廻戦」初となる劇場版。果たしてどのような内容になるのか！？