聖闘士星矢、エヴァに北斗の拳、バットマン…巨大フィギュアが渋谷に集結
展示の中で最も高額なのは約26万円も完売
ちなみに、パッと見たところ、ここに展示されていた商品の中で、最も高額なものはHDミュージアムマスターライン コジマプロダクション ルーデンス(25万9490円=税込み)。
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手にしていた旗を入れると、優に1メートルは超える大きさで、動き出してきそうな気配も感じられる。
担当の方に話を聞くと、「こちらは完売しております」というから驚き。個数をたずねると150体で、世界的なマーケットを考えるとそこまで大きな数には当たらず、希少価値が高いフィギュアのようだ。
というのは、1体10万円以上のスタチューでも、ほぼ1年がかりで予約販売されるため1種類で500体以上が生産されることはザラにあるからだ。
これだけの大きな商品となると、購入した場合には1つの段ボール箱には収まらず、中には2箱や3箱の段ボールに梱包されて配送されるというから、配送料だけでもかなりの金額がかかることもある。
しかし、そんなことを考えていたら、意中の商品は手に入らない。
それがどんなものであれ、魅入られてしまった人にとってはあらゆるハードルを超えて、手にしておきたいのが巨大フィギュアの魅力なのだから。
さて、ここで素朴な疑問。
例えば、フェニックス一輝の場合、車田先生のサイン入りだと、値段はどの程度のモノになるのだろう?
そんな質問に担当の方曰く、「非売品です」との回答。
確かにそう言われればそうだ。
では、もう1つ素朴な疑問。
なぜ星矢ではなく一輝なのか?
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「ペガサス星矢から始まるパターンが多かった」