20周年ポルノグラフィティら集った音楽フェス「Amuse Fes」 絆ソングや豪華コラボに熱狂

岡野昭仁(左)と山村隆太の熱唱は感動を呼び込んだ【写真:山川哲矢】
岡野昭仁(左)と山村隆太の熱唱は感動を呼び込んだ【写真:山川哲矢】

一体感あふれるステージ 「いろいろな音を鳴らして高め合えれば」

 歌唱時機能性発声障害の療養から復帰したflumpoolのボーカル山村隆太は「震えあがった。声の出ない時間がすごく長く、僕として背負っているものがあった。昭仁さんが言ってくれた『一体感』。みんなで仲良くできている雰囲気がすごく伝わった。ボーカリストはどこか孤独なところがあるが、このフェスはひとりではなく、みんなで盛り上げようという気持ちを裏表なく感じる」と、思いを口にした。

 本編は、山出によるピアノの弾き語りからスタート。WEAVERとエドガー・サリヴァンのコラボでは、WEAVERの「栞」をしっとりと歌い合うと、エドガー・サリヴァンの「今夜ステキになって」などで完成度の高い演奏をみせた。Skoop On Somebodyはムーディーな大人のラブソングを歌い上げた。辻村有記がクールなステージを、s**t kingzは高難度のダンスパフォーマンスを披露。高橋優は力強い歌声を響かせ、FLOWは“らしさ”全開でパワーと勢いを会場にもたらした。

 flumpoolの演奏シーンは感動に包まれた。岡野が加わって「星に願いを」を熱唱。山村は療養中に、敬愛する岡野と親交の深い高橋からはげましを受けたというエピソードを明かし、活動再開後初となる新曲「HELP」を情感を込めて歌い上げた。

盛り上がったまま迎えたエンディング【写真:上山陽介】
盛り上がったまま迎えたエンディング【写真:上山陽介】

 大トリを務めたポルノグラフィティは、「愛が呼ぶほうへ」や「アポロ」「ミュージック・アワー」など、全8曲ヒット曲満載の圧巻のステージをみせた。

 この日だけの音の重なり合い、パフォーマンスの融合、そして、アーティスト同士の絆が伝わる音楽祭。ポルノグラフィティのギター新藤晴一は「各年代(のアーティスト)がいろいろな音を鳴らして高め合えれば、いい効果があると思う」と力強く語った。

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(ENCOUNT編集部)

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