20周年ポルノグラフィティら集った音楽フェス「Amuse Fes」 絆ソングや豪華コラボに熱狂
アミューズのアーティストが集う音楽フェス「Amuse Fes in MAKUHARI 2019 ~恋とか愛とか~」が6月1日、千葉・幕張メッセで開催された。総勢14組32人が出演し全60曲を披露。今年のテーマに沿って出演者が恋愛トークを語ったり、アーティスト同士の絆が深まる場面もあり、1万5000人が駆け付けた会場を大いに盛り上げた。
大人気Perfumeや高橋優、活動再開のflumpoolらが渾身のステージ披露
アミューズのアーティストが集う音楽フェス「Amuse Fes in MAKUHARI 2019 ~恋とか愛とか~」が6月1日、千葉・幕張メッセで開催された。総勢14組32人が出演し全60曲を披露。今年のテーマに沿って出演者が恋愛トークを語ったり、アーティスト同士の絆が深まる場面もあり、1万5000人が駆け付けた会場を大いに盛り上げた。
Amuse Fesは、2013年から2015年にかけて静岡県つま恋で行われた野外音楽フェスを前身とし、今年で6回目の開催。フェスならではのアーティスト同士の豪華なコラボレーションが数多く実現した。
見せ場の一つとなったのが、スペシャルバンドによるステージ。BEGINの島袋優と上地等が音頭を取り、BEGINのコンサートでおなじみのメドレー演奏「マルシャショーラ」を出演者がそろって披露した。
ボーカルが入れ替わり立ち替わり、アミューズ所属アーティストの名曲を熱唱。Skoop On SomebodyのTAKEと藤原さくらが福山雅治の「桜坂」をデュエットすると、FLOWのメンバーKEIGOとKOHSHI、s**t kingzがサザンオールスターズのデビュー曲「勝手にシンドバッド」で盛り上げる。ポルノグラフィティの代表曲「ハネウマライダー」では会場と一体となってタオルを振り回してボルテージが最高潮に。そしてBEGINの「島人ぬ宝」で全7曲が締めくくられた。
メジャーデビュー20周年を迎えたポルノグラフィティのボーカル岡野昭仁は「同じ事務所の仲間とつくり上げている。年々絆が深まってきた。今年のスペシャルバンドはカーニバルのような盛り上がりを体験できた。みんなでつくり上げようという気持ちが集約されてそういう場面ができた」と実感を込めた。
透明感ある伸びやかな歌声を持つRihwa、エドガー・サリヴァンのボーカル佐々木萌、現役女子高生シンガーソングライター山出愛子の3人は、Perfumeの「TOKYO GIRL」で、息の合ったダンスを披露した。さくら学院のメンバーだった山出が「ダンスを久々に踊ったのでめちゃめちゃ緊張した」と話すと、Perfumeのあ~ちゃんは「3人ともキレキレだった」と感激した様子だった。