長澤まさみ、4月開始「ドラゴン桜」で12年ぶりのTBS連続ドラマ出演決定「私も楽しみ」

TBSでは、阿部寛主演の「ドラゴン桜」を4月期(毎週日曜日、午後9時)から放送する中、女優・長澤まさみが2009年4月期以来、TBS連続ドラマに12年ぶりに出演することが決まった。

TBS系で4月スタートの「ドラゴン桜」

 TBSでは、阿部寛主演の「ドラゴン桜」を4月期(毎週日曜日、午後9時)から放送する中、女優・長澤まさみが2009年4月期以来、TBS連続ドラマに12年ぶりに出演することが決まった。

 今作は、週刊漫画誌「モーニング」(講談社)にて18年から人気連載中の三田紀房による「ドラゴン桜2」が原作。05年に放送された前作ドラマの原作である「ドラゴン桜」(03年~07年連載/講談社)の15年後を描く続編だが、今の時代の日曜劇場でやるべきエッセンスを入れたドラマオリジナルの展開が予定されている。

 桜木がかつて受け持った“東大クラス”の教え子・水野直美役で長澤まさみの出演が決定。長澤がTBSの連続ドラマに出演するのは09年4月期の日曜劇場「ぼくの妹」以来、12年ぶりとなる。

 前作では、母親の病気という不運も重なり東大受験を諦めざるを得なかった水野だが、一浪の末に東大に合格。その後、弁護士資格を取得し、桜木が経営する法律事務所に入所。桜木と共に、新時代の高校生に立ち向かっていく。今作では、16年前は桜木の教え子だった水野が成長し、生徒たちを導く側になっていく。長澤演じる水野が今作の新時代の生徒たちとどのような形で関わり、桜木とどんなコンビネーションを見せるのか注目だ。

水野直美役・長澤まさみのコメント

「私にとって『ドラゴン桜』は青春が詰まった作品です。本当に長く愛されている作品で『好きだった!』と今でも言われることが多く、前作から16年も経っていたという実感が私自身あまりありませんでした。きっとテレビの前の皆様もこの作品が戻ってくることを、楽しみにしていてくれたんじゃないかなと思います。私も撮影をすごく楽しみにしています。私が演じる水野は前回と立場が変わっているので、改めて身を引き締めて頑張ります。ぜひ楽しみにしていてください!」

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