株式会社イトーヨーカ堂は、1月22日の「カレーの日」に合わせて、全国のイトーヨーカドーで19日からカレーにまつわる商品を用意。昨年にもコラボを行った日本初のインド料理専門店「ナイルレストラン」とのコラボ商品第2弾が決定した。

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　今回は第2弾として、ナイルレストラン監修「特製ビーフカレー」と、イトーヨーカドーのネット通販限定で「マサラカレーうどん」を発売。また、好評につき夏に販売した「レッドカリー唐揚げ」も同時に販売する。さらに、「特製ビーフカレー」の開発風景をイメージしたスペシャル動画を制作した。

「特製ビーフカレー」（税込626円、発売日：13日から順次）は、通常のインド式カレーではチキンをベースにするのが主流なのに対して、ビーフを使う新たな試みに挑戦。ナイルレストランのメニューには存在しないビーフカレーを、今回のコラボ企画のためにナイルレストラン3代目店主ナイル善己氏が考案したレシピをもとに商品化。イトーヨーカドーでしか味わえない“幻のカレー”だ。

　また、「マサラ カレーうどん」（8食入りで税込3456円、発売日：20日）に関しても、ナイルレストラン監修ならではの特徴のある商品に。和風ベースのだしではなく、鳥だしとエビだしをベースに、お店と同じスパイスをブレンドしたオリジナルのスープとなっていて、トッピングの特製スパイスとともに、本格的な味わいと香りが楽しめる。レッドカリー唐揚げは、200グラムで税込429円で、発売日は19日。

　ナイル善己氏は、ビーフカレーについて、「やっぱり皆さんお肉っていうとビーフが大好きじゃないですか？　インドではなかなかビーフカレーはないんですけれど、日本ではやはりビーフカレーはなじみ深く、好きな方も多いため、今回初挑戦しました」と明かした。

　さらに、今回、幻のビーフカレーをスパイス料理研究家の印度カリー子氏とカレー研究家のスパイシー丸山氏が試食。コメントが届いた。印度カリー子氏は「使われているスパイスの種類が豊富でいろいろな香りが感じられて、何口食べても食べ飽きないカレーだと思います。すごくクオリティーが高い」。スパイシー丸山氏は「これは、クセになる美味しさです。ナイルレストランではチキンがベースですので、今回のビーフはお店では食べられないので、非常に注目ですね」と話した。