TAWASHI今年も東大受験!1日10時間勉強漬け…センター模試で英語194点

お笑い芸人のTAWASHI(32)が今年も東大受験に挑んでいる。昨年、AbemaTVの番組「ドラゴン堀江」で、ホリエモンこと実業家の堀江貴文(47)とともに、東大を受験。センター試験で690点(900満点中)を取り一次試験を突破したものの、二次試験で不合格になっていた。現在は、2020年の合格を目指し、1日10時間の勉強漬けの日々だ。32歳の受験生は「ここから修羅のごとく勉強します」と意気込んでいる。

世界史の一問一答を読み込むTAWASHI
世界史の一問一答を読み込むTAWASHI

昨年AbemaTV「ドラゴン堀江」で勉強開始「東北大に受かった時のレベルに戻ってきた」

 お笑い芸人のTAWASHI(32)が今年も東大受験に挑んでいる。昨年、AbemaTVの番組「ドラゴン堀江」で、ホリエモンこと実業家の堀江貴文(47)とともに、東大を受験。センター試験で690点(900満点中)を取り一次試験を突破したものの、二次試験で不合格になっていた。現在は、2020年の合格を目指し、1日10時間の勉強漬けの日々だ。32歳の受験生は「ここから修羅のごとく勉強します」と意気込んでいる。

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 涙の不合格から9か月。TAWASHIがまだ勉強を続けていた。今年3月に不合格になって、すぐに勉強を開始。1日6時間から、徐々にペースを上げていき、現在は1日10時間以上の勉強をしている。予備校などは行かずに、自宅で同じ参考書をひたすら回し続けているという。

「実際に東大を受けてみて、最初は厳しいと思ったんですが、途中から意外に戦えるという手応えがあったんです。それで、今年はいけると思って、やってみたら結構、大変でした……。覚えても、すぐ忘れるんですよ。学力を維持するのが、本当に大変。僕、暗記が好きで、世界史が得意科目だったんですが、今年はやってもすぐに忘れることの繰り返しで、しんどくなってきた。最近は、英語や数学をやるほうが楽しいですね」

 AbemaTVの番組「ドラゴン堀江」をきっかけに、本格的勉強を始めたのは昨年10月。わずか4か月間ほどの勉強で、センター試験で690点(900満点中)を獲得し、東大文科一類の二次試験に進むも不合格になっていた。

 もともと、勉強は好きだ。高校卒業後、1浪を経て、早稲田大学人間科学部に合格したが、「友達ができなかったため」わずか3か月で中退。この時、実は東北大学文学部も受かっていた。

「現在、東北大学に受かった時のレベルに戻ってきたと思います。その時のセンター試験得点率は83、82%くらい。今はそこに追いついて、超えた感触はあります。前回の東大受験では、英語がセンター試験で131点(200点満点)と足を引っ張りましたが、10月のセンター模試では194点でした。本番では満点近くいけると思います」

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