トップ女優だけあって、ギャラもトップクラス。デビュー以来、着々とアップし、「愛の不時着」の出演料は1話あたり1億ウォン（約951万円）超とされる。全16話なので、「愛の不時着」1作で16億ウォン（約1億5200万円）以上を稼いだことになる。

誰もがアッと驚く夢のタッグ…キャプテン翼とアノ人気ゲームのコラボが実現

　稼いだギャラは不動産や自身の主演映画に投資してきた。15年にソウル市麻浦区の不動産を93億5000万ウォン（約8億9000万円）で購入し、3年後に135億ウォン（約12億8000万円）で売却。20年7月には、ソウル市江南区の地下2階、地上6階建てのビルを160億ウォン（約15億2000万円）で購入した。うち44億ウォン（4億2000万円）は現金で支払っている。ちなみに、住まいはソウル市江南区に建つ高級ヴィラだ。

　映画では16年に韓国で公開された「ラスト・プリンセス 大韓帝国最後の皇女」に10億ウォン（約9500万円）を投資。ソン・イェジンの出演料の2倍近い大金だったが、製作費が足りず規模を縮小して撮影されようとしていることを知り、出資したという。

「幸い、『ラスト・プリンセス』はヒットし、ソン・イェジンも投資したかいがありました。ヒョンビンもお金の使い方については堅実で、散財せずに貯蓄や不動産投資に生かしている。お金の使い方でも2人は相性が良さそうです」（芸能記者・前出）

　寄付も熱心に行っている。とくに、20年2月、新型コロナウイルス感染症予防などのために、出身地・大邱の社会福祉共同募金会に1億ウォン（約951万円）を寄付し大きな話題になった。多くのファンに支持されているソン・イェジン。スター俳優ヒョンビンの結婚も、相手がソン・イェジンなら祝福してもらえそうだ。