2021年元日に、ドラマ「愛の不時着」で主役を演じた俳優ヒョンビン（38）との交際を認めた女優ソン・イェジン（39）。韓国ドラマ「私の名前はキム・サムスン」「シークレット・ガーデン」などで、日本でも高い人気を誇るヒョンビンのハートをガッチリつかんだソン・イェジンはどんな女性なのか。

　ソン・イェジンとヒョンビンは18年公開の韓国映画「ザ・ネゴシエーション」で共演して以来、何度もうわさにのぼり、21年1月1日、韓国の芸能専門ネットメディア「Dispatch（ディスパッチ）」で報じられたのを機に交際を認めた。2人は「愛の不時着」の韓国での放送終了後の20年3月から、交際をスタートさせたという。

　ヒョンビンはこれまでも女優との交際を堂々と公表してきたが、ソン・イェジンは初めて。これまでドラマや映画で共演した人気俳優キム・ナムギル（40）や年下俳優チョン・ヘイン（32）とうわさになったが、認めたことはなかった。そのため、ヒョンビンとは結婚が視野に入っているのでは、とする見方がある。

「ソン・イェジンは人気、実力ともに韓国のトップ女優。プロ意識が高く、女優として良い仕事をしたい、という気持ちが非常に強かったため、結婚が遅れていますが、本来は家事が得意で、片付けをきちんとするなど家庭的な面ももっています。デビュー以来、ずっと超多忙だった彼女も、コロナ禍では自宅でゆっくりする時間をもてて、今まではあまりできなかった料理を楽しむ余裕があったそうです。子どもを持ちたい気持ちも強いので、そろそろ結婚もあるでしょう」（韓国ドラマに詳しいライター）

　気になるのは女優業との兼ね合いだ。ヒョンビンは家庭に入る女性を、結婚相手の理想としている。ソン・イェジンは家庭におさまるタイプではない。うまく折り合いをつけられるかが、ゴールインするかどうかを左右しそうだ。