大手芸能事務所「オスカープロモーション」に所属する女優の井頭愛海と尾碕真花、俳優の奥野壮（男劇団 表参道 X）の3人が11日に新成人を迎えることとなり、2020年12月に3人そろって成人式用の前撮り撮影を行い、華やかな晴れ着姿を披露した。

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　井頭と尾碕は、12年8月に開催された「第13回全日本国民的美少女コンテスト」で2人そろって審査員特別賞を受賞。奥野は17年11月に開催された「第30回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でフォトジェニック賞＆明白美顔ボーイ賞をW受賞し、芸能界デビューを果たした。

　奥野は20年8月21日、尾碕は同12月2日にそれぞれ20歳を迎え、井頭は3月15日に20歳となる。

　井頭は「大人の仲間入りへの第一歩を踏み出すことができ、とってもうれしいです!!」とコメント。小学6年生から芸能界で活躍しているが、10代で1番印象に残っていることについては「12歳で1人ラーメンをしたことです」と笑った。また、3月に20歳となる井頭だが最初にしたいことについては「家族と一緒に初シャンパンを飲みたいです！」と口にした。

　そして「両親に、どんな時も私の味方でいてくれて、いつも支えてくれて、応援してくれて、大切に育ててくれてありがとう。本当に感謝しています。これから、たくさん恩返しできるように、すてきな大人になってもっと頑張るね!!」とメッセージを送った。

　尾碕は「自由に生きてたなあ……と思います」と10代を振り返り、「10代の内にできなかったのでバンジージャンプや体を張った何かをしてみたいです（笑）」と20代の目標を掲げた。また、20歳になって最初にしたことについては「20歳になった記念で、その日はお酒を飲みました！　お仕事だったので、仕事終わりに買って帰りました」と明かした。

　続けて、これまで育ててくれた両親や友人へ「私の仕事を応援してくれること、とても感謝しています」とし、「演じる役の幅を広げ、唯一無二な女優になっていきたいです。そのために、たくさんのことを経験して日々の生活を役に活かしていきたいです」と目標を述べた。

　奥野も「改めて、大人なのだと感じます」と20歳になったことを実感しつつ「父と母に、今まで自分のやりたいことに夢中になれたり、今の仕事を始めることになった時、何をするにも協力的でこれ以上ない支援をしてくれたので、『今までありがとう。これからは少しでも自分の力で歩んでいけるよう頑張ります』と伝えたいです」と感謝を口にした。

　また、「プライベートでは大人な趣味が欲しいです。仕事面では自分の武器になるものを増やせると良いなと思っています」と目標を掲げた。