牛めし・カレー・定食・その他丼を提供する「松屋」で19日から、“世界一にんにくをおいしく食べるための料理”とも称されるジョージア料理の「シュクメルリ鍋定食」が復刻発売となる。

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「シュクメルリ」とは、鶏肉をガーリッククリームソースで煮込んだ“ジョージア国”の郷土料理だ。北にロシア、東にアジア、西に欧州、南に中東という位置のジョージア国は、さまざまな地方の特性を含んだ料理が多く、日本人の口に合う料理が多いと言われている。

　昨年1月に発売し、多くの支持を受けた「シュクメルリ鍋定食」が今年も登場する。1番のポイントは、「日本のごはん」に合うように仕上げたこと。気候や温度により毎年味が異なる米。松屋では国産米にこだわり、独自ブレンドによって最高においしいブレンド米を追求している。ホワイトガーリックソースとの相性が非常に良く、日本人にもなじみのある「サツマイモ」も使用し、松屋流のアレンジも加えている。

“世界一にんにくをおいしく食べるための料理”とも称されている「シュクメルリ」の松屋版「シュクメルリ鍋定食」の復刻。タイミングについては、2020年6月末に開催した「第2回松屋復刻メニュー総選挙」で堂々の第1位となり、この冬の復活販売に至った。過去15年間松屋で販売されたメニューから厳選した9商品から、「復刻してほしいメニュー」をWEB投票。反響の大きかったメニューなのだ。

　また、日清食品との初コラボ“シュクメルリ”がヌードルで登場する。「シュクメルリ鍋風ヌードル」が18日から新発売となる。

　今回発売する「松屋監修　世界1にんにくをおいしく食べるための料理と話題　シュクメルリ鍋風ヌードル」は、「松屋」監修のもとに「シュクメルリ鍋」をカップ麺にアレンジした新商品。濃厚なホワイトソースをベースにしたとろみのあるスープは、コシとつるみのある麺とよく絡み、一口食べた瞬間からにんにくの風味とチーズのコクが口いっぱいに広がる。麺を食べ終わった後のスープにごはんを加えてチーズリゾットのようにすれば、スープの味わいを最後の一滴まで楽しめる。