河野景子さん再婚相手が激白、ジャッキー・ウー氏「彼女は3番目に大事な存在です」

元フジテレビアナウンサー河野景子さんとの結婚が週刊文春に報じられた映画監督、実業家のジャッキー・ウー氏がこのほど、都内でENCOUNTの独占インタビューに応じた。ウー氏は神奈川県横浜市出身、中国人の祖父を持つ日本人。1996年から香港に渡り、俳優、映画監督として活動。最近では寺田心、冨士眞奈美主演の「ばあばは、だいじょうぶ」(2019年)のメガホンを取った。

独占インタビューに応じたジャッキー・ウー氏【写真:ENCOUNT編集部】
独占インタビューに応じたジャッキー・ウー氏【写真:ENCOUNT編集部】

出会い、交際スタート、結婚の決め手、家族観、映画、エステ事業…全て語った

 元フジテレビアナウンサー河野景子さんとの結婚が週刊文春に報じられた映画監督、実業家のジャッキー・ウー氏がこのほど、都内でENCOUNTの独占インタビューに応じた。ウー氏は神奈川県横浜市出身、中国人の祖父を持つ日本人。1996年から香港に渡り、俳優、映画監督として活動。最近では寺田心、冨士眞奈美主演の「ばあばは、だいじょうぶ」(2019年)のメガホンを取った。

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――景子さんとの出会いはどういう形でしたか?

「僕は映画監督をする一方、会員制のボディースタジオを経営していて、多くの芸能人の方にもご利用いただいています。その中に河野景子さんがいたんです。報道では10年前となっていますが、彼女がスタジオに通い出したのは7年前。僕が実際にお会いしたのは5年前でした。すごく気に入っていただいて、自分も同じようなサロンもやってみたいと相談を受け、店の場所探しもしたこともあったんです。その後、ビジネスパートナーとして、化粧品を一緒に出したり、事業にアドバイスしたりしました。僕がやりたいこと、彼女がやりたいことがリンクしていたんです」

――交際が始まったのはいつですか?

「何をもって交際というのは難しいですが、去年11月の彼女の誕生日に、『僕の親父は中華系で、華僑のお墓に入っているんですけども、(日本国籍である)僕はそのお墓には入れないんです』という話をした時に、彼女が『じゃあ、私と一緒に入ればいい』と言ってくれました。その言葉が染みたというか、うれしかった。一緒のお墓に入るなら、籍を入れるに決まっていますよね。その時から結婚を意識しました。今のところ、結婚式や披露宴は考えていないです」

――結婚はいつ頃を考えていますか?

「ある程度落ち着いたら、籍を入れて、一緒に住みたいと思っています」

――どういう部分に惹かれたのですか?

「一番尊敬できるところは海外で闘っていたところです。僕自身、海外で1人で闘ってきました。海外でのエンターテインメントは、勝ち負けの世界です。海外に出れば、近くにいる人間、通訳ですら、自分の味方かは分からない。彼女はフジテレビ時代(91年)、パリ支局で特派員として頑張ってきた。僕も同じような経験をしているので、その大変さは理解できるんです。しかも僕のようなアナログのフィルムの世界ではなく、その場で決断を出さなくてはならないデジタルの世界で。その後は地位も名誉もある大変な方(貴乃花光司氏)と結婚して、二十何年間、黒子に徹して、何十人の大所帯を支えてきた。彼女はそんなことを口にしないんですけども、すごく大変だったと思います。言葉遣い、その間の取り方にしても、“わびさび”みたいなものがすごく出ている。ただ奇麗なだけではなく、可憐で、人を立てるしゃべりかたに惹かれました。彼女は今、一番輝いていると思います」

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