【アンジャ渡部会見全文8】妻・佐々木希には「生まれ変わった自分を見届けてほしい」

不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第8弾。

都内で記者会見を行った「アンジャッシュ」渡部建【写真:山口比佐夫】
都内で記者会見を行った「アンジャッシュ」渡部建【写真:山口比佐夫】

報道で間違っているところは? 「特にありません」

 不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第8弾。

――もう1時間半ぐらいお話になっていますけれども、謝罪したい気持ちは伝えられましたか。

「僕が伝わった、ということではなくて、この会見を見て『伝わらない』とおっしゃる方もたくさんいると思います。それもあわせて、今後の僕の活動、いつになるかわかりませんけど、それを通じて少しずつ信頼を回復できれば、という思いですね」

――報道で間違っているところがあればおっしゃっていただければ?

「特にありません」

――最後に言いたいことは?

「長時間お付き合いいただきましてありがとうございます。そして、コロナで大変ななか、感染対策にご協力いただいて、本当に手間をかけてしまったな、と。とにかく見てくださってくれた方には改めて、またイチからやり直したい、と。本当にここまでの生き方、やってしまったことを反省してまたいければな、と。申し訳ございませんでした」

――今日、会見して良かったですか?

「まずはこの会見をしなくては、というのがあって。大変遅くなって、会見が終わって良かったな、ということではないと思うんですけども、ひとつ……これからですけど、謝罪会見はできた、このような形になりましたけど、できたかな、という思いはあります」

――禊は済んだ?

「とんでもないです。そんな思いはなく……反省しなければな、と思います」

――帰ったら奥様になんて報告しますか?

「えーと、改めて一連のことをしっかりと謝罪をして、生まれ変わった自分を見届けてほしい、という思いを伝えたいな、と思います」

――児嶋さんが「渡部さんが天狗だった」と質問したら否定していましたけど、ご自身のなかでは天狗ではなかった?

「天狗というのは周りが決めることですから、そう感じさせてしまったということは、じゅうぶん反省すべきだな、ということは思います」

――ご自身のなかではなかった? 調子に乗ってた、ということはなかった?

「振り返って『まったくなかった』とは確かにいえませんね。なので、先ほど、『仕事に対して真摯にやってた』と申し上げましたけど、周りにそういうことを感じてしまった方がいたのであれば、そうだったかもしれません。訂正します。申し訳ないです」

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