【アンジャ渡部会見全文2】相手が複数「精神科にお伺いすることがありまして…」

不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第2弾。

都内で記者会見を行った「アンジャッシュ」渡部建【写真:山口比佐夫】
都内で記者会見を行った「アンジャッシュ」渡部建【写真:山口比佐夫】

多目的トイレについて「本当に自己中心的な考え、馬鹿なことを」

 不倫問題で活動自粛中のお笑いコンビ「アンジャッシュ」の渡部建が3日、都内で会見に臨んだ。その全文を掲載していく。第2弾。

――なぜこの場所(多目的トイレ)だったんですか?

「えーと、ひどいことをしてしまった。ぼく、そうですね。本当に自己中心的な考えといいますか、馬鹿なことを、といいますか」

――そのトイレは車いすの方とかお年寄りが使用する場所ですよね。

「本当に、このことに関しては本当に謝らなければいけないことのひとつです。本当に普段、そういう場所を利用されている方にご不便とご迷惑をおかけして、本当に深く反省しています」

――どうしてその場所でしたのか。

「身勝手といいますか、本当に馬鹿なことといいますか」

――お仕事のついでだったのか?

「本当に、どうしようもないことをしたな、と。これも本当に非常に身勝手な言葉だと思いますが、何といいますか」

――1万円を渡した? どういう1万円だったのか。

「身勝手な行動でした」

――デートクラブの感覚だったのか。

「それに関しましても、文春のインタビューでも言いましたが、大変申し訳ないですが、そういう気持ちはありませんでした。これも深く、深く反省すべきだなと、至らないと思っています」

――その方は1人の女性として扱ってほしかったと思っていたのでは。

「大変、反省しています。納得していたとはいえ、ぼくがしてしまったことですから、本当に馬鹿なことをしたという思いです」

――その女性とはどこで知り合った?

「それはとある方の紹介でした」

――どういうふうに紹介された?

「そうですね。まあ、はい、うーん。本当にそういうことをぼくが真に受けて、こういう行為に及んでしまったことがすべてといいますか、だからといって、何をしていいということではありませんので」

――世の女性は多目的トイレで1万円を渡した、ことに不快感を持っている。

「本当にひどい行為だと思いますし、言い訳の余地はないです。本当にひどいことをしてしまったと、申し訳ない思いです。妻もそういうことに関して、いちばん、もちろん落胆してましたね」

次のページへ (2/2) 「申し訳ないという気持ちはお伝えしました」
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