M-1決勝に勝ち進んだ“吉本以外の3組” 錦鯉は「誰よりも1000万円がほしい」
錦鯉の長谷川「これをきかっけに『人生大逆転』という本を出そうと思います」
2012年結成の「錦鯉」は、準決勝の大トリを務め、大爆笑を起こしてのファイナリスト入り。ボケの長谷川雅紀は、「49歳で決勝に出れて、人生の折り返し地点から、人生大逆転! 今もバイトしているので、これをきっかけに『人生大逆転』という本を出そうと思います」と意気込み。ツッコミの渡辺隆も、「僕らくらいだと思います、ファイナリストでバイトしているのは。だから、誰よりも(優勝賞金の)1000万円がほしい」と目をギラつかせた。
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質疑応答で、これまでのアルバイト経験を聞かれると、渡辺は「コールセンターとコンビニエンスストア。今は市場で野菜の仕分けをしています」と、就職面接のように回答。長谷川は、「思い出に残っているのは、20歳くらいのときに札幌でホストをしていたこと」と話し、源氏名が「マツモトキヨシ」だったことをカミングアウトした。現在は、水道料金を徴収するアルバイトをしているという。
決勝大会は、20日の午後6時34分からABCテレビ・テレビ朝日系列24局で生放送。敗者復活戦の模様も、同日午後2時55分から午後5時25分まで(一部地域除く)生放送される。
決勝の勝敗を左右する審査員は、松本人志(ダウンタウン)、オール巨人(オール阪神・巨人)、上沼恵美子、立川志らく、中川礼二(中川家)、塙宣之(ナイツ)、富澤たけし(サンドウィッチマン)の7人。18年から3大会連続で同じ面々となっている。