現役高校3年生・古田愛理 女優デビューを果たし、卒業後は「芸能のお仕事1本で」

女優、モデル、YouTuber、K-1甲子園の応援アンバサダー、マルチに活躍【写真:ENCOUNT編集部】
女優、モデル、YouTuber、K-1甲子園の応援アンバサダー、マルチに活躍【写真:ENCOUNT編集部】

女優デビューを果たし「また新しい自分を発見」

――今年は「僕だけが17歳の世界で」(ABEMA)で女優デビューを果たしました。女優業を経験して、心境の変化はありましたか。

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「演技の経験がなくて最初は不安だったのですが、事務所の先輩の飯豊まりえさんが明るく声を掛けてくださって、リラックスした状態で撮影に臨むことができました。また新しい自分を発見できましたし、この経験を機にお仕事の幅を広げたいと思いました」

――K-1甲子園の応援アンバサダーを務めています。

「もともと、趣味でキックボクシングを習っていて、格闘技に興味がありました。応援アンバサダーに選んでいただいて、しかも同世代の選手を応援するということでうれしかったです。今まで格闘技を生で観たことがなかったので、選手のみなさんの熱いファイトに刺激をもらっています」

――Popteen専属モデル、YouTuberとしても活動していますが、今後のタレント活動はどのように考えていますか。

「女優業もそうですが、バラエティーも大好きなので、いろんなテレビ番組に出演して、みんなから愛される存在になりたいです」

――現在、高校3年生ですが、卒業後の進路は決まりましたか。

「芸能のお仕事1本で頑張っていきたいです。やっとお仕事に専念できるようになるので、卒業後の活動が楽しみです」

――憧れの女性像についてお聞かせください。

「芯が強くて、かっこいい女性に憧れます。私は優柔不断な部分もあったり、悩みやすい性格なので、自分の決めた道を貫いている女性がかっこいいと思います」

――今、ハマっていることを教えてください。

「フィルムカメラにハマっています。スマートフォンで撮るのとはぜんぜん違って楽しいです。フィルムカメラでしか写せない、エモい写真を撮っています。今は風景を撮ることが多いので、人も撮影してみたいです。いつも撮影していただいている側なので、人を撮影するのも面白そうですね」

――ファンのみなさんへメッセージをお願いします。

「みなさんの声のおかげでカレンダーを出すことができました。みなさんが応援してくださるので、今の私があります。私のカレンダーと一緒に、365日を過ごしましょう!」

□古田愛理(ふるた・あいり)、2002年6月30日生まれ、岐阜県出身。Popteen専属モデルとして活動中。18年に「ヤングジャンプ」の「制コレ18」の最年少メンバーとして選出され、ABEMAの人気恋愛リアリティショー番組「オオカミシリーズ」に出演。女子中高生を中心とした若者からの支持を得て、今年2月に「僕だけが17歳の世界で」(ABEMA)で女優デビュー。19年9月には、公式YouTubeチャンネルを開設した。

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