【RIZIN】濱田巧、デビュー戦“ラスト4秒”劇的KO勝利「誰でもかかってこいや」 入場では涙…関原翔は大流血で担架搬送

第2試合は、初参戦の第10代フライ級キング・オブ・パンクラシスト・濱田巧(31=THE BLACKBELT JAPAN)が、関原翔(33=RESURGO MMA)に3R・4分56秒でTKO勝利。RIZINデビュー戦で劇的な勝利をあげた。

関原翔に勝利した濱田巧【写真:黒澤崇】
関原翔に勝利した濱田巧【写真:黒澤崇】

3R・4分56秒でRIZIN初勝利 「大みそか出たいです」と猛アピール

格闘技イベント「RIZIN.55」(11月8日・千葉・LaLa arena TOKYO-BAY)第2試合 RIZIN MMAルール:5分3R(57.0kg)

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 第2試合は、初参戦の第10代フライ級キング・オブ・パンクラシスト・濱田巧(31=THE BLACKBELT JAPAN)が、関原翔(33=RESURGO MMA)に3R・4分56秒でTKO勝利。RIZINデビュー戦で劇的な勝利をあげた。

 オープニングセレモニーでは涙を流しながら入場した濱田。込み上げる感情を抑えられなかった。悲願だったRIZINの舞台で、汚名返上の白星をつかみ取った。

 激闘型の両者。1Rは、関原が濱田をコーナーに押し込み、セコンドに入った青木真也の指示のもと、組の展開で主導権を握った。一方の濱田も終了間際にスタンドでパンチをラッシュ。ハイキックもヒットさせ、ダメージを与えた。

 2R、濱田のハイキックが顔面を捉えると、関原は鼻から激しく出血。濱田は「折れてるぞ」のセコンドの声とともにアグレッシブに仕掛けていった。死闘となった3R、終盤で濱田がバスターでマットに倒し切ると、パウンドを連打。4分56秒でレフェリーが試合を止めた。

 勝利後のマイクでは「やっと大勢の舞台で自分の力を示せた。笹原さん、チャーリーさん期末試験どうですか。合格ですか? 合格なら大みそか出たいです。相手は誰でも良いです。誰でもかかってこいや」と大みそか参戦を猛アピール。会場からも大きな声援があがった。

 濱田は、プロMMAデビューから負けなしの6連勝で2025年11月にパンクラスのベルトを獲得。しかし、今年3月にBreakingDownのオーディションに団体の許可を得ずに参加していたことが発覚し、規約違反でベルト剥奪の処分を受けていた。

 関原はかつて試合中の負傷で急性硬膜下血腫を発症し、生死をさまよった不屈のファイター。21年11月以来、5年ぶりのRIZIN参戦となった今回だったが、試合後は激しく流血し、リングから担架で搬送された。

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