グラビアネクスト初代グランプリは20歳の起業家 「グラビア×育児」を堂々アピール
日本最大級の次世代グラビアアイドルオーディションイベント「グラビアネクスト2020」の最終審査が、14日に行われ、東京都出身の20歳・冨樫真凜(とがし・まりん)が、記念すべき第1回のグランプリに選ばれた。
グラビアネクスト2020グランプリは、東京都出身の20歳・冨樫真凜
日本最大級の次世代グラビアアイドルオーディションイベント「グラビアネクスト2020」の最終審査が、14日に行われ、東京都出身の20歳・冨樫真凜(とがし・まりん)が、記念すべき第1回のグランプリに選ばれた。
本オーディションは、「令和時代の新しいスターグラビア」をコンセプトに、エイベックス・マネジメント株式会社、株式会社フィット、株式会社プラチナムプロダクションが、出版社、新聞社協力のもと開催。応募総数約1000人の中から冨樫がグランプリに選ばれ、ミクチャ賞も獲得してダブル受賞となった。
一般人としてオーディションに参加した冨樫は、これまで芸能事務所に所属したことがなく、ベビーとテクノロジーを掛け合わせた「babytech(ベビーテック)」という育児に関する分野で活動する起業家。グランプリの証であるティアラを受け取り、真っ赤なマントを羽織ると、「すごく光栄な賞をいただけて、うれしいです」と喜びのコメント。続けて、「育児についてもっと発信して、いろんな方に育児っておもしろいと思ってもらえるように、グラビア×育児で頑張りたいです」と堂々宣言した。
囲み取材でも、「日本の育児は母親に依存している側面が多いと思う。グラビアを通して、特に男性の方と多く関りを持つことで、育児は面白い、育児に関わってみよう、と思ってもらえるように活動の幅を広げていきたいです」と熱弁。目標としている人物には、小島瑠璃子の名前を挙げ、「グラビアももちろんですし、コメンテーターとしてのコメント能力にも憧れがあります」と語った。
ほかにも、本オーディションでは、準グランプリにモラレスしれな、審査員特別賞に新海まき、新田空、橋本杏奈の3人が選ばれ、プレゼンターは、フィット所属の藤木由貴、エイベックス所属の出口亜梨沙、プラチナムプロダクション所属の豊田ルナが務めた。