岡田准一、大トリでレッドカーペット登場 主演映画『SUKIYAKI』に自信「映画の良さが詰まった作品」

俳優の岡田准一、松坂桃李、清野菜名が26日、都内で行われた「第39回東京国際映画祭」(TIFF)のオープニングセレモニーに出席した。3人は同映画祭のオープニング作品に選出された映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(瀬々敬久監督)に出演。あいにくの雨模様の中で行われたレッドカーペットイベントでは、大トリを飾った。

イベントに登場した岡田准一【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した岡田准一【写真:ENCOUNT編集部】

「第39回東京国際映画祭」のオープニングセレモニー

 俳優の岡田准一、松坂桃李、清野菜名が26日、都内で行われた「第39回東京国際映画祭」(TIFF)のオープニングセレモニーに出席した。3人は同映画祭のオープニング作品に選出された映画『SUKIYAKI 上を向いて歩こう』(瀬々敬久監督)に出演。あいにくの雨模様の中で行われたレッドカーペットイベントでは、大トリを飾った。

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 本作は、1963年に全米ビルボードチャートで3週連続1位を記録した楽曲『SUKIYAKI』こと『上を向いて歩こう』の誕生秘話を、事実に基づいたフィクションとして描く作品。作曲家・中村八大、作詞家・永六輔、歌手・坂本九による“689トリオ”の「青春」「友情」「挑戦」を軸に、激動の時代を駆け抜けた人々の姿を映し出す。

 天才ジャズピアニスト・中村八大役を演じた岡田は、オープニング作品に選出されたことに「とても光栄に思っております」と感謝を口にし、「本当に日本の映画として、音楽を体験する、映画の良さが詰まった作品に仕上がったと思っております。ぜひ楽しんで観ていただければうれしいです」と自信をのぞかせた。

 続いて、作詞家・永六輔役を務めた松坂は「去年の4月から撮影があり、1年ちょっとかけて、今ようやく皆様の目の前にお届けできること、大変光栄に思っております」と感慨深げにコメント。「今回、参加型と言いますか、音楽を楽しむだけではなくて、本当にその会場にいるかのようなライブ感を味わえる作品になっております。最後まで楽しんでいってください」と観客へ魅力をアピールした。

 八大の妻・中村順子役を演じた清野は「こういった経験はなかなかできないと思うので、この空気感を存分に味わって楽しみたいです」と笑顔を見せ、「実際の撮影で皆さんのステージを客席から見させていただいたのですが、本当にライブ感があり、役を超えている皆さんの魂のぶつかり合いを目の当たりにして、とても胸にくるものがありました」と熱気あふれる撮影現場の様子を振り返った。

 また、メガホンを取った瀬々監督も「この映画は戦後から日本が高度経済成長期でどんどん成長する時代の中で描かれている映画。戦争があり、平和、登場人物がどう思っていくことが基本の理念になっています。この映画祭も平和の祭典になっていただけるよう願うことばかりだと思っています」と思いを語った。

「第39回東京国際映画祭」は、日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区で11月4日まで開催。本年度上映本数は計204本。男女共同監督を含めた女性監督作品は48本。(女性のみ42本、男女共同6本)で全体での比率は23.5%。邦画作品の本数は83本で、全体での比率は40.6%。ワールドプレミア(世界初上映)作品は35本で全体での比率は17.1%となった。レッドカーペットには、国内外約273人のゲストが登場した。

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