52歳の“中年”ふかわりょう、令和になじめない今を語る「なかなか追いつけなかった」
タレントのふかわりょうが21日、都内で行われた新刊エッセー『中年よ、すねを剃れ』発売記念イベント&取材会に出席した。駆け抜けた平成などについて、そして令和の今に覚える違和感などを語った。

新刊エッセー『中年よ、すねを剃れ』発売記念イベント&取材会
タレントのふかわりょうが21日、都内で行われた新刊エッセー『中年よ、すねを剃れ』発売記念イベント&取材会に出席した。駆け抜けた平成などについて、そして令和の今に覚える違和感などを語った。
人気俳優の韓国からスタートした愛車遍歴…“顔”で決めるクルマ選び(JAF Mate Onlineへ)
今年8月に、52歳の誕生日を迎えたふかわ。「50を過ぎまして、センスはまったく錆びておりませんが、体は錆びついています。順調に腕が上がらなくなり、クラブで『プチョヘンザ(Put your hands upに由来するご俗語)』と言いながらも、自分の手が上がらない。そんな錆びついた体を掃除しながら生活しております。20代に当たり前にできたことができなくなったり、逆に魅力に思わなかったことを魅力に感じられたり。そんな中年の車窓を楽しんでいます」と話した。
ふかわは、氷河期世代ど真ん中。受験や就職活動は「振り落とすために開催されていた。『シャーペンが禁止』だとか色んなことを禁止されてきた」と振り返った。
かつては「この国で『休むことは悪』というのが蔓延していた」とも回顧。「我々も根性だとか、精神力で乗り切るみたいなところがあった。コロナ以降の休むこと、休ませる空気が大事だ、みたいなことに、なかなか追いつけなかった感覚がある」と本音を吐露する場面も。
続けて「昭和の価値観なのかもしれないですけど、私は『ふかわ君がいなくて、大変だったよ』と言われたいタイプなんですよ。今、『休んで平気です』という空気になっている。穴を開けることによって『いなくて大変だった』と思われたいメンタルがまだある」と打ち明けた。
また、令和の若者に受けた衝撃を問われて「ライバルを蹴落とす感覚がないのが衝撃を受けた。皆優しい」と答え、自身の世代との違いに驚きを示した。
同イベントには、お笑いタレントの椿鬼奴も出席した。
同作は、芸歴30年を超えるふかわが、中年世代に贈る珠玉のエッセー集。10月21日に発売された。
あなたの“気になる”を教えてください
