壁一面に並ぶご当地「ちいかわ」、コンプリート目前の壮観な光景に驚嘆 なぜそこまで…意外な人脈も駆使
テレビアニメや映画が大ヒットしている人気キャラクター「ちいかわ」。関連グッズも絶大な人気を誇るが、中でもコレクター心をくすぐるアイテムが「ご当地キーホルダー」だ。全国各地の名所や名物をモチーフにした地域限定グッズで、旅先の土産店などで販売されている。数多くの種類があるが、そんなキーホルダーをコンプリート目前まで集め、美しくディスプレーした写真がSNSで話題になっている。まるで土産物店の売り場のような光景を投稿した男性に話を聞いた。

「お土産屋さんかと」 ちいかわキーホルダー圧巻の光景
テレビアニメや映画が大ヒットしている人気キャラクター「ちいかわ」。関連グッズも絶大な人気を誇るが、中でもコレクター心をくすぐるアイテムが「ご当地キーホルダー」だ。全国各地の名所や名物をモチーフにした地域限定グッズで、旅先の土産店などで販売されている。数多くの種類があるが、そんなキーホルダーをコンプリート目前まで集め、美しくディスプレーした写真がSNSで話題になっている。まるで土産物店の売り場のような光景を投稿した男性に話を聞いた。
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「旅行の度に買ったり、各地の友人が協力してくれて、ちいかわご当地キーホルダーがあと20種類くらいでコンプリートまで来た!壁はキーホルダー用にラックを作って、地域別に吊るしている。地域の特色が出ててみんなかわいい」
6日、Xにこう投稿したのは関東地方在住の50代の男性「すどー」(@pice773)さんだ。ちいかわのファン歴は約3年。「メインの3人(ちいかわ、うさぎ、ハチワレ)が仲良くしている姿が好き」だという。
添えられた画像に写っているのは、壁に設置されたラックに整然とつるされた無数のキーホルダー。地域ごとにずらりと並び、見ているだけで全国を旅した気分になりそうだ。
これに対して、SNS上では「お土産屋さんかと思った」「数もすごいけど、大切にしているのが伝わる」「私も集めているけど、この量はすご過ぎる」などと、驚きと称賛の声が相次いだ。
ご当地キーホルダーには、北海道の「シマエナガ」、東京の「東京タワー」、大阪の「たこ焼」など、土地ごとの特色を取り入れたデザインがある。
その数は、いったいどれほどになるのか。投稿者によると、現在発売されているご当地の図柄は約150種類。ほとんどがメインキャラクター3人分展開されており、キャラ別に数えると約450点あるのではないかという。それがコンプリート間近だというのだから恐れ入る。
そもそも、なぜ3人分をそろえるようになったのか。始まりは、旅先の土産コーナーで手に取った一つのキーホルダーだった。
「最初は、うさぎのキーホルダーを買ったんです。家に帰ってから、妻と『やっぱり3人いないと寂しいね』という話になったのがきっかけです。それ以降は3人セットで買うようになり、次第に数が増えていきました」
最初はファイルに収納していたものの、増え続けるキーホルダーでファイルがいっぱいに。「壁に飾ればいつでも見られるし、並べてみよう」と思い立ち、専用のラックを作ったという。「収集癖があって、のめり込む性格なのは自分でも重々承知しています」と明かす。
コンプリート目前、収集を手助けした「意外な人脈」
ご当地グッズだけに、自分一人で全国を回って集めるのは容易ではない。そこで力になったのが、趣味を通じて築いた人脈だった。
「声優の堀江由衣さんのファンを長年やっていて、イベントなどを通して全国や海外に友人がいます。イベントで会うときに、各地のキーホルダーを買ってきてもらっています。また、自分自身も鉄道旅行が好きなので、いろいろな県を回るルートで旅行して集めています」
堀江さんのファン仲間と有志で同人誌を毎年制作し、活動は実に25年に及ぶそうだ。「でも、その人脈をまさか今回生かせるとは思っていませんでした」と投稿者。
キーホルダーの中からお気に入りを一つ選ぶのは難しいというが、特に心引かれるのは、キャラクターの性格が表現されたデザインだ。
「京都の金閣寺のキーホルダーのように、ちいちゃんが喜んでいて、ハチワレは得意のカメラを片手に、うさぎは自由奔放。そんなふうに、3人それぞれの性格がご当地で出ている絵柄が好きです」
SNSで寄せられたコメントは温かいものばかりで、韓国からのメッセージも多かったという。「ちいかわファンはいい人ばかりだなと、うれしくなりました」と喜んでいる。今後については「確かにコンプリートが見えてきましたが、続々新作が発売するので、のんびり続けていけたらと思っています」と語った。
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