「人として終わってる」取った魚を捨て、投網ごと放置…釣り人怒り「もうここには来ないで」
地元の川でナマズ釣りをしていたところ、ビニール袋に入って捨てられた大量の魚を発見。その魚は辛うじて生きている個体もあったが、うろこはボロボロの状態だった。いったい何があったのか。SNSを通じて一部始終を報告し、「もうここには来ないでください」と訴えたやまと(@yamato8162)さんに詳しい話を聞いた。

ナマズ釣りしてたら…いつもの川辺に“異変”
地元の川でナマズ釣りをしていたところ、ビニール袋に入って捨てられた大量の魚を発見。その魚は辛うじて生きている個体もあったが、うろこはボロボロの状態だった。いったい何があったのか。SNSを通じて一部始終を報告し、「もうここには来ないでください」と訴えたやまと(@yamato8162)さんに詳しい話を聞いた。
元坂道メンバーの熱烈なクルマ愛「最初の一台は国産車」…現在の愛車を告白(JAF Mate Onlineへ)
「ナマズ釣りしてたら魚が捨ててありました、かろうじてフナは生きてたけど鱗がボロボロでなんでやろとか思ってたのがまさかの投網」
10月12日、やまとさんがスレッズに投稿した画像には、袋の中で大量の魚が死んでいる様子や、魚が網にかかったまま放置された投網(とあみ)が写っていた。
いったい、誰がなんのために行ったのか。
「投網やらんから正直ルールは詳しくまで分かりません。でも、こんなことするならもうここには来ないでください 書いても本人には伝わらんやろうけど人として終わってるし普通に同じことしてやりたいぐらいの気分です。こんなこと起きないために是非共有してほしいと思います。釣り人として川を守っていきたいからよろしくお願いします」
地元の川を愛するからこその悲痛な訴えが続いた。
栃木県内を流れる川で、やまとさんがナマズ釣りをしていたのは、この日の午後9時ごろだった。
「投網をやる人も見たこともなく、釣り人も少ないですが、地域でも親しみのある川です」
そこで目にしたのが、置き去りにされたビニール袋だった。発見するや、すぐに中身を確認。「袋の中にいた魚は他には鯉っ子、モロコ、ザリガニが入っていました。魚の数は50匹はいたと思います」。さらに、衝撃だったのが、放置された投網だ。オイカワが網にからまったまま、身動きが取れずに死んでいた。袋の中にいた魚も助からない個体が多くいたが、やまとさんはすべて川に戻したという。
「この川は渡良瀬川に最終的にはつながり、魚種も豊富で、昔はオイカワ、カワムツ、カジカ等多くの淡水魚がいました。少し前に護岸工事の影響で魚が減っていましたが、最近、魚が戻ってきてくれたところの出来事なのでショックは大きいです」
ENCOUNTが地元の漁協を取材すると、この川で投網を使用するには入漁料が必要だが、漁法としては禁止されていないという。
ただ、やまとさんが問題視しているのは、投網そのものではない。捕獲した魚をそのまま放置したことだった。
「魚を取って逃がすのなら分かります。しかし、投網となると、魚に傷をつけ、うろこも剥がれ多くの魚は生きていけない。許せません。取るなら食べろ、食べないならするな。逃がすなら釣るとか網で捕まえて魚を観察、家で飼うなどそのようにしてほしいです」
「このようなことが他の川で起きてほしくない」
やまとさんが暮らす地域一帯には、今も豊かな自然が残されているという。
「自治会で生き物調査という活動もあるぐらい魚を大切にしてる地域です。本当にこのようなことが他の地域、川で起きないようにと思い投稿しました」
無残に残された魚たち。やまとさんが願うのは、同じ光景が二度と繰り返されないことだ。
あなたの“気になる”を教えてください