井ノ原快彦、18歳当時は六角精児宅にお泊まり 本人がツッコミ「君が帰らないから」
20th Centuryの井ノ原快彦が13日、東京・サンシャイン劇場で行われた主演舞台『世界の終わりかけとスリーコード』の取材会に、共演の六角精児、作・演出の上田誠氏とともに出席。同日に初日を迎える心境を明かすとともに、10代の頃から続く六角との交流を振り返った。

六角は「師匠のような」存在 約6年ぶりの舞台出演に感慨
20th Centuryの井ノ原快彦が13日、東京・サンシャイン劇場で行われた主演舞台『世界の終わりかけとスリーコード』の取材会に、共演の六角精児、作・演出の上田誠氏とともに出席。同日に初日を迎える心境を明かすとともに、10代の頃から続く六角との交流を振り返った。
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同作は、15年前に井ノ原と上田氏の間で持ち上がったフォークソング劇の構想が、ヨーロッパ企画の特別興行として実現したもの。上田氏が作・演出に加え、全22曲の作詞・作曲も手掛けた。約6年ぶりの舞台出演となる井ノ原は「この世界に戻ってこられたのは感慨深い」と喜びを口にし、初日を前に「緊張感よりワクワクが勝っている感じです」と声を弾ませた。
10代の頃に六角の影響でフォークソングの世界に親しむようになり、その後は何度も共演してきた。久々となる舞台での共演を振り返ると、六角は「君が20代の頃だから。君ももう50になったんだろ。大人になったな~」としみじみ話した。先日も六角のライブに出演し、一緒に歌ったという井ノ原。18歳の頃の思い出として「終電がなくなったらよく六角さんの家に泊めさせていただいて。『お礼に風呂掃除します』とか言って」と懐かしんだ。
これに六角が「終電なくなっても君が帰らないから(笑)」と笑いながらツッコむと、井ノ原は「話を聞いていたかったんですよ! 楽しくて」と応じた。本作では、井ノ原演じるフウの師匠役を務める六角。井ノ原は「まさに、このお話の中でもあるように、本当に師匠のような」と、実生活でも六角を慕っていることを明かした。六角も「そのまんまのシチュエーションも上田さんが書いてくださった」と、2人の関係性が作品にも重なっていることを明かした。
また、劇中で井ノ原は、20歳のときに購入し、使い続けてきたギターを使用するという。舞台袖にはける際にぶつけないよう気を配るなど、芝居に加えて楽器の扱いにも注意が必要だそうで、「楽器の管理も自分でやるから、出演者みんな家からギターを持ってくるっていうね。なかなかない」と、稽古の様子も紹介した。
演奏ならではの難しさもあるようで、六角は「コードでミスタッチの音を出すと、思った以上に心が萎える」と本音を漏らし、井ノ原も「萎えるんですよ!」と共感。せりふや段取りに加え、歌詞、メロディー、コードも覚えなければならないと挙げた。
上田氏は20th Centuryのコンサートの脚本も担当しており、その経験が今回の舞台にも生かされているという。歌や芝居、演奏に取り組む井ノ原の姿を見てきたことから、「オールマイティーな方なんだなっていうのは、今回のイメージにつながっています」と話していた。
東京公演は同所で25日まで。その後、大阪、宮城、福岡を巡る。
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